まつげパーマ、何日持つ?施術の間隔や長持ちのコツを解説

まつげパーマをしてみたいけれど、一体どのくらい持つのか、どのくらいのペースでサロンに通わなくてはいけないのか心配になっていませんか。
まつげパーマ初心者さんのために、何日くらい持つのか、施術の間隔や長持ちのコツも解説していきます。

 

まつげパーマのメリット

まつげパーマをするか、まだ悩んでいる方のために、まずはまつげパーマのメリットから見ていきましょう。

メイク時間の短縮

まつげパーマをすることで、自然なカールがつき、ビューラーでの手間が省けます。朝の忙しい時間や外出先でのメイク直しの際にも便利です。

 

スッピンにも自信

メイクを落としてもまつげがカールしたまま保たれるため、スッピンの時でも目元が引き立ちます。これにより、自然なままで自信を持って過ごせることができるかもしれません。
さらに、まつげパーマによって目元が一層くっきりと見え、目の印象がより魅力的になることもあります。特に疲れて見えがちな目元をパッと明るく演出できるのも魅力です。

 

まつげパーマのデメリット

では、まつげパーマにはどんなデメリットがあるのでしょうか?

時間とコストがかかる

時間とコストの面です。まつげパーマは通常、専門のサロンで施術を受ける必要があります。
サロンに行く際の交通費や施術費用がかかるため、経済的な負担となることがあります。また、施術自体にも時間がかかるため、日常生活のスケジュールに合わせて時間を確保しなければなりません。

 

長さやボリュームは出せない

まつげパーマが自まつげをカールさせる方法であるため、長さやボリュームを増やすことが難しいという点です。まつげパーマは基本的に自然なカールを強調するための技術であり、まつげの長さや密度を大きく変えることはできません。そのため、まつげをより長くしたい場合や、ボリューム感を求める場合には、まつ毛エクステなど他の方法を検討する必要があります。

 

体質によってはかぶれることも

まつげパーマは、施術のために薬液などを使用します。本来は肌に影響のないものではありますが、肌が弱かったり薬剤が肌に合わなかったりする場合には、目の周りがかぶれたりしてしまう場合があります。そういった不安がある場合には、かかりつけの皮膚科に相談したり、まつげパーマの施術を受ける前に相談するなどしましょう。

 

まつげパーマの持ち

まつげパーマの持ちは、平均的に見て3~6週間ほどです。
幅があるのは、まつげの状態や日々の手入れなどによって差が出るためです。
初回のまつげパーマの場合、まつげが自ら元に戻ろうとする力が働くので、3~4週間と持ちが短くなります。

施術頻度

まつげパーマの施術頻度は、1~2ヶ月間隔が望ましいと言われています。
持ちが3~6週間なので、そのタイミングで施術を受けないといけないのではと、不思議に思われるかもしれません。
ですが、まつげパーマが自然に取れるまで待った後、まつげを休ませてあげる時間を取ることが推奨されています。
そのため、まつげパーマが取れてから1週間ほど間隔を空けてからの施術がおすすめです。
持ちが3週間ほどだった方なら前回から1ヶ月後、6週間ほど持った方なら前回から2ヶ月後くらいが目安です。

 

まつげパーマを長持ちさせるコツ


3~6週間と差があるまつげパーマの持ちを6週間など長くしたい時にはどうすればいいのでしょうか。
長持ちさせるコツを見ていきましょう。

当日濡らさない

施術当日は濡らさないのがベストです。
メイクはどうやってオフするのと思われますが、洗顔はせず、メイクシートなどでまつげに触らないように拭き取りましょう。
洗髪も我慢したほうが望ましいです。

 

美容液を付ける

まつげ専用の美容液があるので、日々のケアに採り入れるのがおすすめです。
どんな美容液を使えばまつげパーマが長持ちするか不安な時は、サロンのスタッフに確認しましょう。
サロンで商品をおすすめしている場合や販売している場合もあります。

 

まとめ

まつげパーマはメイク時間を短縮することやきれいなカールを持続できるメリットがあります。持ちは3~6週間程度、次回の施術はパーマが取れてから1週間後くらいが目安です。
まつげパーマを長持ちさせるコツは、施術当日は濡らさないこと、美容液でケアすることです。