朝より顔色がどんより…夕方のくすみの原因とクリアな肌を保つためのコツ


朝ばっちりメイクを決めて出勤したのに、デートに出掛けたのに、夕方に鏡を見たら、顔色がどんよりしていることや疲れて見えることはありませんか?
夕方にお肌がくすんでしまうのはどうしてなのか、その原因とクリアな肌を保つためのコツをご紹介します。

 

夕方のくすみの原因


朝はお肌の調子も良く、メイクでばっちり決めたはずが、夕方になるとくすんでいることはありませんか?
くすみの原因はいくつか考えられます。代表的なくすみの原因を見ていきましょう!

 

血行不良によるくすみ

お肌に青黒いくすみができている時は、血行不良が主な原因です。
体の冷えやデスクワークなどで体を動かさずに作業していると血行不良になりやすく、お肌の赤身が失われ、くすんだように見えます。
夕方になると疲れ顔に見える方は血行不良に注意しましょう。

 

乾燥によるくすみ

肌色が灰色のようにくすむのは乾燥が原因です。
お肌の潤い不足やエアコンによる室内の乾燥などにより、お肌が乾燥すると顔全体がくすんだようになります。
乾燥によってお肌のキメが乱れることで、光を均一に反射できなくなり、乱反射によって透明感が失われた状態です。

 

メイクの酸化くすみ

肌が乾燥してくると、お肌が潤いを保とうと盛んに皮脂が分泌されます。
すると、皮脂とメイクの油分が混ざり合い、空気に触れて酸化してしまい、くすんだ色になってしまいます。
朝のメイクが夕方になると映えなくなる一番の原因はメイクの酸化くすみです。

 

クリアな肌を保つためのコツ


では、顔色が朝より夕方になると、どんよりするのを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
夕方になってもクリアな肌を保つためのコツをご紹介します!

 

体を温める

青黒い血流不足のくすみが出やすい方は、体を冷やさないようにし、体を温めるようにしましょう。
お昼に生姜たっぷりのスープを飲むことや合間に生姜紅茶や生姜ココアなどを飲むのがおすすめです。
冷たいドリンクや冷たいスイーツなどは体を冷やすので避けましょう。

 

潤い補給

乾燥によるくすみが気になる方は、メイクの上から使える化粧水などを用いて定期的に潤いを補給してあげましょう。
日々のスキンケアが十分にできていれば、夕方まで潤いキープできますが、乾燥しがちな方は、日中も保湿してあげることでクリアな肌を保ちやすくなります。

 

皮脂をこまめにオフ

メイクによる酸化くすみが気になる方は、皮脂とメイクが混じり合わないよう、お肌に優しい素材のあぶらとり紙を使って、2~3時間おきにこまめに皮脂をオフしてあげるのがおすすめです。

 

まとめ

夕方のくすみの主な原因として、血行不良、お肌の乾燥、メイクの酸化が挙げられます。
クリアな肌を保つためには体を冷やさず温めて血流を促す、潤いを補給する、皮脂を抑えることがポイントです。

 


[PR]