あなたはセルフカラー派ですか?
それとも、美容院でカラーリングをしてもらっていますか?
この記事では、美容院と比較した時のセルフカラーのメリットとデメリット、セルフカラーをする際の注意点を解説していきますので参考にしてください。
セルフカラーのメリット
セルフカラーとは、美容院に行かず、自分で市販のカラーリング剤を購入し、自分で染める方法です。
美容院で行う場合と比べて、どのようなメリットがあるでしょうか。
好きな時に染められる
美容院を予約する必要がなく、学校や会社から帰ってきてからや、お風呂に入る前など、いつでも好きな時に染められます。
時間がかからない
美容院でのカラーリングは時間もかかり、美容院に行く移動時間なども必要です。
セルフカラーは移動時間もかからず、時短になるので忙しい方も便利です。
費用を抑えられる
市販のカラーリング剤を使って自分で染めるので、美容院に比べて大幅にコストを抑えられます。
セルフカラーのデメリット
では、セルフカラーのデメリットとして、どんな点があるのでしょうか。
染めムラができやすい
自分で行うので、後ろ髪や内側の髪などが染めにくく、染めムラが起こるなど、きれいに染められない場合があります。
髪や頭皮、肌を傷める可能性がある
市販のカラーリング剤や美容院でプロが使うカラーリング剤より成分が弱いと思われますが、美容院と違って、頭皮や顔周りのお肌などを保護せずに行う方も多いので、頭皮や肌を傷めるリスクがあります。
また、正しい方法で行わないと髪も傷めてしまうので気を付けましょう。
セルフカラーをする際の注意点
美容院に行かずにセルフカラーをする際は、以下の注意点も守るようにしましょう。
パッチテストを行う
カラーリング剤が肌に合わないと、頭皮がかゆくなったり、ブツブツができたり、かぶれが起こることがあります。カラーリング剤を使う前には、必ず指示に従ってパッチテストをして問題ないことを確かめてから行いましょう。
放置時間を守る
しっかり染めたいからと、必要以上に長く放置すると髪や頭皮を傷めます。
カラーリング剤ごとに設定されている放置時間をはじめ、用法を守って実施しましょう。
まとめ
セルフカラーは、美容院に行く必要がなく、いつでも好きな時にでき、時短になり、費用も安く抑えることができます。
一方、染めムラができることや髪や頭皮、顔周りのお肌を傷めるリスクもあるので、パッチテストを行い、放置時間を守るなど用法に従って行うことが大切です。