あなたの肌質は?肌タイプごとにケアの際意識すべきポイントについて解説

あなたは、自分の肌質について把握しているでしょうか?
乾燥が気になる、皮脂が気になる、なかなか合うコスメがなく、かゆくなるなど、さまざまなお悩みは自分の肌質を把握することで改善に近づけるかもしれません。
肌タイプごとに起こりやすいトラブルとケアで気を付けることなどを解説します!

 

肌タイプ別起こりやすいトラブル

肌タイプの特徴と起こりやすいトラブルを解説します。
あなたは、どの肌タイプに当たるでしょうか。

オイリー肌


オイリー肌は皮脂の分泌量が多く、Tゾーンのテカリなどが気になるタイプです。
メイクをしてもテカリが気になることやニキビなどができがちです。

乾燥肌


肌が年間を通じてカサカサしているようなタイプです。
お肌の潤いが足りないと紫外線から肌を守る力も弱まり、シミやシワなどさまざまな肌トラブルを引き起こします。

普通肌


普通肌は皮脂と水分のバランスが取れた肌で、理想的なお肌です。
普段は大きな悩みはありませんが、疲労やストレスが溜まった場合や便秘など、心身の不調が起こると肌荒れすることがあります。

敏感肌


敏感肌は潤い不足をはじめ、肌質が弱い方で、紫外線に当たって肌が炎症を起こしたり、タオルや下着などでかぶれたり、化粧品などが合わないケースが多いです。
ヒリヒリとした痛みやかゆみなどが起こりがちです。

 

肌タイプ別ケアのポイント


では、肌のタイプによって、どのようなケアをすればいいのか見ていきましょう。

オイリー肌

肌の皮脂量が多く、べたつくので何度も顔を洗ったり、洗浄成分の強い洗顔料を使ったり、さっぱりした化粧水のみを付けて乳液やクリームなどの保湿を避けようとする方が少なくありません。
ですが、洗いすぎや保湿不足で肌が乾燥すると、肌を乾燥から守るため、より皮脂量が増えるので注意が必要です。
洗いすぎを防ぎ、潤い補給とクリームなどによる保湿もしっかり行いましょう。

乾燥肌

乾燥肌の方も洗いすぎを防ぎ、保湿をしっかり行いましょう。
化粧水が浸透しなくなるほど、何度も重ねづけしたあと、乳液やクリームで油分を補い、水分が蒸発しないようにふたをします。

普通肌

普通肌の方の基本的なスキンケアは、お肌に合っていると思うので、お肌の皮脂汚れをリセットする洗顔と肌の潤いをキープするための保湿をしっかり行っていれば問題ありません。
疲労やストレスを溜めないよう、生活習慣に気を付けましょう。

敏感肌

敏感肌の方は、自分の肌に合わないものは避け、肌に優しいアイテムを選ぶことがポイントです。
洗浄力が強い洗顔料などは避け、しっかり保湿して肌の潤いを保ち、肌が持つ独自の保護力を維持、向上できるようにしましょう。

 

まとめ

洗い過ぎないこと、保湿をしっかりすること、油分を補うことという基本スタイルは、肌タイプを問わず共通していますが、肌タイプによって特徴や起こりやすいトラブルや効果的なケアは異なります。
自分の肌タイプを知って、最も適切なケアを行うようにしましょう!