口元にほうれい線ができると、一気に老け込んで見えることややつれて疲れたような印象を与えてしまいます。
鏡を見ても気分が落ち込んでしまいますよね。
口元のほうれい線が気になり始めたら行いたい予防法や解消法を見ていきましょう!
ほうれい線ができる原因
そもそも、ほうれい線はなぜできてしまうのでしょうか。
原因がわかることで、予防法や解消法も見えてきます。
加齢
加齢に伴い肌のハリが失われていき、たるみが生じると、口元にシワのようなほうれい線が生じてしまいます。
表情筋の衰え
口の周りや頬のエリアには口角挙筋や頬骨筋という、いわゆる表情筋があります。
表情筋が衰えると、頬全体が下がってきてたるみの原因になります。
普段、あまり笑うことや喋る機会が少ない方は注意が必要です。
紫外線や乾燥
たるみやシワの原因の一つに、紫外線や乾燥が挙げられます。
紫外線を浴び、お肌が乾燥することで、肌のバリア機能が低下し、シワやたるみを引き起こします。
紫外線対策や潤いを保つこともほうれい線予防には大切です。
ほうれい線の予防法
ほうれい線らしきものが出てきた場合や気になる年齢になったら予防を行いましょう。
保湿
お肌のハリを保つことで、たるみを防ぎ、ほうれい線を予防できます。
たるみの原因となる紫外線対策は毎日しっかり行いましょう。
また、保湿も必須です。
ハリ肌に役立つ成分が配合されたコスメを使うのもおすすめです。
たとえば、ビタミンC誘導体やレチノール、ナイアシンなどの成分が含まれたアンチエイジング化粧品を試してみましょう。
簡単マッサージ
顔の筋肉が凝り固まると、顔全体がたるんでしまいます。
お顔のたるみを防ぐ簡単なマッサージ法として、側頭筋ほぐしがおすすめです。
顔の皮膚と頭皮は1枚の皮膚でつながっているので、この部分を揉みほぐしてあげましょう。
親指以外の指をこめかみと耳の上あたりに当てたら、小さな円を描くようにして軽く力を入れながら、少しずつ指を移動させてください。
ほうれい線を改善するには?
深く刻まれたほうれい線を目立たなくするためにはどうすればいいでしょうか。
表情筋を鍛える
ほうれい線を目立たなくするには、お顔の筋肉を鍛え、肌がたるまない状態をキープすることが大切です。
表情筋は30種類以上ありますが、中でも口輪筋を鍛えることがほうれい線を消すのに役立ちます。
口を「ほ」の字に締め、舌を奥に引き込むトレーニングをしてみましょう。
唇を口の中に丸め込んで口角を上げたり、口笛を吹いたり、笑うことが表情筋を鍛えることにつながるので、日々の生活で実践していきましょう。
マッサージ
1日の疲れをほぐすマッサージとして、口周りの筋肉をほぐしてあげましょう。
中指と薬指を用い、力を入れすぎないように、軽く押し上げるようにしながら、小鼻の横あたりから頬骨に沿って筋肉をほぐしてみてください。
まとめ
ほうれい線が気になる方は、ほうれい線ができやすい原因を理解し、予防や解消に役立つスキンケアやマッサージやトレーニングなどを実践していきましょう。
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