冬の乾燥肌対策!生活習慣を見直して、潤いもちもち肌に☆

冬といえば乾燥肌に悩まされる時期ですよね。
クリームを塗っても塗っても肌のカサつきやかゆみが気になる時。そんな時は、日頃ついやってしまっているNGな生活習慣を見直すことで、肌の乾燥を改善することがあります。
どれも簡単なことばかりなので、ぜひやってみましょう!

1.エアコンの使用を極力控える

一般的に人が快適に過ごせる湿度は40〜60%だと言われています。エアコンは部屋の空気を乾燥させてしまう原因になり、湿度が30%をきるとお肌が乾燥して不調を感じることも。
また、屋外と室内の温度差が広がりすぎると、自律神経を損ね、風邪を引きやすくなります。温度設定はできれば20度くらいに設定し、室内に洗濯物を干したり、加湿器を付けることで湿度を保ちましょう。

2.体の洗い過ぎや高温のお風呂には注意!

寒い冬は、熱めのお風呂に毎日入りたいという方も多いのでは?
しかし、熱すぎるお湯はお肌を痛め、肌の乾燥を加速させてしまいます。また、石けんで毎日体をしっかり洗いすぎると、肌に必要な油分まで落としすぎてしまい、肌の乾燥トラブルの原因に。
お湯の温度は40度くらいに設定し、体もシャワーなどで最低限の汚れを落とすだけにとどめておきましょう。

また、寝る時に電気毛布に頼りすぎていませんか?
朝起きた時に体が乾きすぎて、喉がカラカラになっている人もいるのでは。電気毛布を使用する時は寝る前に布団を暖める程度にとどめ、睡眠中は湯たんぽなどを使用しましょう。
湯たんぽは温めたお湯を使うのでエコですし、寝入った後も過剰に温めすぎないのでとっても快適ですよ^^
残った湯たんぽのお湯は、朝の洗顔に使うのがおすすめ!

3.こまめに保湿を欠かさずに

最後に、肌の保湿をこまめにしましょう。ポイントは水分と油分のバランス。特に冬は油分が不足しがちなので、化粧水などで肌を潤した後は乳液やクリームなどでしっかりと蓋をすることを忘れずに。
頑固な乾燥にはワセリンがおすすめです。塗ってしばらくはベタベタしていますが、一晩寝るともちもち肌に。ぜひお試し下さい♪

また、食後の洗い物や手を洗った後は、手肌の油分が失われ、もっとも乾燥しやすい状態に。すぐに手の届く場所にハンドクリームを常備し、すぐに手肌を潤すようにすることで、手のガサガサが改善されますよ!

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いかがでしょうか。どれも日常で簡単に実行できそうな改善ばかりですよね。
少しの心がけで肌の乾燥を防ぐことができるので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。