冬は、一年でいちばん太りやすい時季と言われています。クリスマスや忘年会などのイベントでついつい食べすぎ・・・。また、厳しい寒さのため動くのがおっくうになってしまい、活動量が低下、そして肌の露出が少ないので、洋服でごまかせるため、あまり気をつかわない、または気づかない。こんな”冬太り”を撃退するには、食生活ですこし気をつけて賢く食べれば大丈夫。今回は、”グレープフルーツサラダ“をご紹介します。
グレーフルーツは、ダイエットになぜいいの?
グレープフルーツのさわやかな香りには食欲を満足させる効果があるとか。主成分のクエン酸が持つダイエット効果としては、糖の分解酵素を抑制して脂肪をつきにくくし、新陳代謝を促すはたらきがあるそうです。食事の前にグレープフルーツを使ったサラダをもりもり食べれば、それだけでおなかがいっぱいになり、食事はすこしのおかずで済みます。また、グレープフルーツの主成分、クエン酸には疲労回復やエネルギー生成を助けるはたらきもあり、冬の宴会続きで疲れた胃をやさしくいたわってくれる効果も期待できます。
<材料(2人分)>
グレープフルーツ 1個
レタス 100g
キーウィ 1個
リンゴ 1/2個
※調味料
(a)
ヨーグルト 50ml
レモン汁 小さじ1
砂糖 大さじ1/2
塩 少々
コショウ 少々
<作り方>
1.グレープフルーツは実を取り出して小切にします。キーウィ、リンゴは皮をむき、5mmのイチョウ切りにします。
2.(a)を合わせてグレープフルーツ、リンゴ、キーウィを和えます。
3.器にレタスを盛り、(2)を盛ります。
グレープフルーツの香りには、体脂肪の燃焼を促進するホルモンの分泌を促す効果があるとされているため、精油をベースオイルとしたアロママッサージには、肌の引き締め効果が期待できます。
リンパを刺激して体内の老廃物を排出させるため、セルライト対策にも有効です。また、お酒を飲みすぎてからだがむくんでいるときは、グレープフルーツの精油を使ったアロマバスがおすすめです。
グレープフルーツはお茶としてもよく飲まれていて、皮に含まれるリモネン(精油成分)のさわやかな香りが気分をリフレッシュしてくれます。
以下に、紅茶に果実をたっぷり入れた”グレープフルーツティーデザート“の作り方をご紹介しますので、ぜひお試しを!
<材料(2杯分)>
ティーバッグ 1袋
熱湯 100cc
氷 適量
ハチミツ 適量
グレープフルーツ 1個
<作り方>
1. グレープフルーツ1個は、皮をむき食べやすい大きさに実の部分だけと氷を2〜3個カップに盛りつけ、上からハチミツをタップリかけます。
2. 2倍の濃さのホットティーを作り、氷がたっぷり入ったグラスで急激に冷やして、アイスティーを作ります。
3. (2)のアイスティーを(1)のグレープフルーツにかけて、出来上がり。
*スプーンでグレープフルーツの実と一緒に紅茶をお召し上がりください。