今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの花火大会が中止に。隅田川沿いで行われる夏の風物詩「隅田川花火大会」も中止となりました。
隅田川花火大会は、江戸時代に大飢餓や疫病で犠牲になった人々への鎮魂を祈って花火を打ち上げたことが始まりとされているそうです。「新型コロナウイルス感染症の影響が収まり、来年は再び花火を楽しむことができますように」という願いを込めて、東京スカイツリータウンでは隅田川花火大会の開催予定日だった7月11日（土）からバーチャルで楽しめる花火コンテンツ「未来につなぐバーチャル花火」をスタートしています。

特別ライティング「花火」

夏の花火をイメージした特別ライティング「花火」。打ち上げ花火や仕掛け花火の様子をオリジナルでデザインしています。花火が打ち上がって火の粉が舞う様子などを再現した動きのある演出が特徴です。
期間：7月11日（土）～8月31日（月）
時間：19：00～20：30
※点灯期間中の20：30～24：00は「粋」「雅」「幟(のぼり)」のいずれかを点灯します。
※都合により内容・点灯時間を変更する場合があります。

アーカイブ映像「隅田川花火大会 from TOKYO SKYTREE(R)」

東京スカイツリーから撮影した過去の隅田川花火大会の映像を初公開。スカイアリーナ、天望デッキ、SKYTREE TERRACE(R)（高さ155m地点屋外）など、様々な場所から花火を撮影した約4分の映像作品を観ることができます。

１．公式YouTubeにて配信

期間：7月11日（土）19：00より配信
URL：https://www.youtube.com/c/TOKYOSKYTREEofficial

２．SKYTREE ROUND THEATER(R)にて上映

地上350メートルにある天望デッキの窓ガラスを巨大スクリーンに仕立てた「SKYTREE ROUND THEATER(R)」にて、期間限定で「隅田川花火大会 from TOKYO SKYTREE(R)」を上映。実際の隅田川花火大会の打ち上げ花火の音とともに大画面に花火が映し出され、臨場感あふれる映像を鑑賞できます。

期間：7月11日（土）～8月31日（月）
時間：19：45／20：15／20：45（各回約4分）
※時間は変更となる場合があります。
場所：東京スカイツリー天望デッキ　フロア350
料金：鑑賞無料
※東京スカイツリー天望デッキヘは入場料が必要です。

プラネタリウムで夏祭り気分「花火ウェルカムドーム」

コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン(R)では、作品上映前の入場時に、プラネタリウムドームいっぱいに花火が映し出されるウェルカム映像が投映されます。映像の最後には「安心で安全な未来を祈って」というメッセージが映し出されます。作品上映前のため、ドームを彩る大輪の花と一緒に写真撮影も楽しめます。
期間：7月11日（土）～8月31日（月）
時間：作品上映前の約10分間
場所：東京スカイツリータウン　イーストヤード　7階
料金：鑑賞無料
※プラネタリウム作品を観るための鑑賞料金が必要です。
※金曜限定プログラム「LIVE in the DARK-w/Quartet-」は除きます。