
2025年7⽉16⽇(水)から9月17日(水)までの期間、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて、「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」が開催されます。
展示は「トーベ・ヤンソン」と「ムーミンと仲間たち」の2章構成。
第1章では、トーベ・ヤンソンの油彩画や愛用品、「ムーミン」小説やトーベが表紙を描いた雑誌『ガルム』のほか、1950年代に精力的に取り組んだフィンランド各地の公共施設のためのアートも紹介しています。
小説の世界を体感できる「挿絵没入映像エリア」
各章の間には、「ムーミン」小説の世界を体感できる「挿絵没入映像エリア」が設けられています。
吹雪や大波に飲まれるムーミントロール、焚火をするスナフキンなど、トーベがモノクロで描く挿絵の世界を映像とサウンドで楽しむことができます。
「ムーミン」シリーズの原画やスケッチなどを展示
第2章では、小説やコミックス、絵本など多岐に展開した「ムーミン」シリーズの原画やスケッチなどを展示。何度も書き直されたスケッチや繰り返し描かれたモチーフからは、創作の背景が伺えます。
オリジナルグッズも多数販売
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会場内特設ショップではオリジナルグッズも多数販売されています。
図録をはじめ、展覧会キービジュアルのムーミントロールのぬいぐるみなど、思わず手に取ってしまいたくなるかわいいグッズばかり。
会期中、展覧会公式SNSや会場にてキャンペーンを実施予定
2025年7月16日(水)から21日(月)23時59分までは、トーベとムーミン展の公式SNSにて、開幕を記念したオリジナルグッズが当たるキャンペーンが開催されています。
公式Xではフォロー&引用リポスト、インスタグラムではフォロー&いいね!で参加が可能。推しキャラへの思いをコメントすると当選率がアップする、ムーミンファン必見のキャンペーンです。
さらに、8月9日には「ムーミンの日」とトーベ・ヤンソンの誕生日を迎えることを記念して、8月上旬には来場者限定のキャンペーンの実施が予定されています。詳細は決定次第、展覧会公式SNSで告知があるそうですので、来場予定の方はぜひチェックしてみてくださいね。
トーベ・ヤンソンについて
「ムーミン」の生みの親で、絵画、風刺画、漫画、絵本、小説など多方面に才能を発揮したアーティスト、トーベ・ヤンソン(1914-2001)。トーベとムーミン展では、初期の油彩画や第二次世界大戦前後の風刺画、ムーミン小説・コミックスの原画やスケッチ、愛用品など約300点を通して、トーベの人生と創作世界を振り返っています。会場では、「ムーミン」の世界を体感できるような演出や、日本ではあまり知られていないトーベの壁画も紹介されています。
開催期間 | 2025年7月16日(水)~9月17日(水)※会期中無休 |
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営業時間 | 午前10時~午後6時(金・土・祝前日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで |
会場 | 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階) |
料金 | <平日>一般/大学・専門学生2,300円、高校・中学生1,500円、小学生800円 <土日祝日>一般/大学・専門学生2,500円、高校・中学生1,600円、小学生900円 ※いずれも税込 ※土・日・祝日、8月12日(火)~15日(金)、9月16日(火)、17日(水)は事前の日時指定予約が必要です。 ※開館時間、入館方法については、変更となる場合がございます。最新情報は展覧会公式サイトをご確認ください。 |
ホームページ | https://tove-moomins.exhibit.jp |
主催 | 朝日新聞社 |