プレオープン期間中は割引料金で利用が可能。2021年10月9日にはグランドオープンが予定されています。
約30色の背景紙が利用できる本格セルフカメラスタジオ
シャッターを切るだけで、簡単にスタジオ撮影を行うことができるセルフカメラスタジオ「@ITSUMO新宿」。2つのスタジオ、2つの更衣室が備えられています。
韓国発のセルフカメラスタジオが白黒写真を主体としているのに対し、@ITSUMO新宿は色を楽しむ撮影が行えるのが特徴で、600色以上のカラーの組み合わせと、その他イスや小道具を自由に組み合わせて、自由に撮影を楽しむことができます。
幅広いスタジオ撮影に対応
撮影機材はプロが使用するものと同レベルのものを無料で利用でき、プリント写真機のような記念撮影目的以外にも、ビジネスポートレート、アーティスト撮影、こども写真、コスプレ、動画撮影など、非常に幅広いスタジオ撮影に対応することができます。
カメラマンのいないセルフカメラスタジオは、近年韓国で全国的なブームとなり、日本にも、2020年11月に上陸しました。日本では、K-POPアイドルを通して日本に紹介され、この半年で全国に32店舗以上で開業されるなど、ブームになりつつあります。
利用しやすい撮影料金
①予約・来店、②背景紙選択、③着替え・メイク、④撮影の4ステップで簡単に利用することができます。
所要時間は、着替えメイクの時間を含めて1時間ほどで、撮影時間は30分です。
費用は被写体人数で課金され、バストアップの撮影に向いているAスタジオが1人あたり2,998円、全身撮影や集合写真に向いているBスタジオが1人あたり5,998円です。(最低利用人数2人以上)また、すべての撮影データを追加費用なしで受け取ることができます。
プロではない一般ユーザーのクリエイティブ活動を支援することを想定し、一般的な都内のフォトスタジオの撮影料金よりも利用しやすい価格になっているそう。
セルフカメラスタジオブームについて
朝鮮日報の記事(2021年4月17日)によると、カメラマンのいないセルフカメラスタジオ・フォトスタジオ・写真館は、2018年までソウルに10店舗に過ぎませんでしたが、2021年4月にはソウルだけで300以上の写真館が検索できるようになりました。インスタグラムでは関連スレッドが12万5000個にも上り、若い世代で大きなブームになっていることが伺えます。
日本では、2020年11月に韓国カルチャーの街として知られる東京都新宿区大久保に、セルフフォトスタジオが開業され、予約が取れない人気サービスとなりました。その後、セルフカメラスタジオは各地に開業され、現在ではネット上で確認できるだけで都内13店舗、その他の道府県で19店舗以上、合計で32店舗以上が営業しています。
また、ショッピングモールでポップアップショップが展開されており、日本ではK-POPアイドルNiziUが、ウェブサイトのトップに韓国のセルフフォトをイメージした写真を掲載するなど、日本の若い女性の間で人気が高まっています。
住所 | 東京都新宿区新宿6-26-2 コーラルビル1F |
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グランドオープン | 2021年10月9日(土) |
営業時間 | 14:00~20:00 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 03-6205-9447 |
ホームページ | https://www.at-itsumo.com |