伊藤忠ファッションシステム株式会社(代表:駒谷 隆明)は、経済産業省より平成31年度皮革産業振興対策調査等(日本製革製履物の海外PR等のための海外見本市出展)事業を受託し、9月15日より、日本のレザーシューズメーカー11社とともに、イタリア・ミラノで開催される「国際靴見本市MICAM(毎年9月と2月に開催)」に参加することになりました。
本事業では、「日本の革製履物(以下 レザーシューズ)の海外展開促進(海外における販路の開拓)」と「日本のレザーシューズ製造における技術の高さ・商品の品質の高さの発信と認知獲得」を目的とし、ヨーロッパやロシア等のシューズバイヤーに日本のレザーシューズブランド11社(以下参照)を提案して各社の販路獲得のためのビジネスマッチングを行ないます。バイヤー誘致に当たっては、伊藤忠グループのネットワークによりイタリア及びフランスのセールスエージェントを起用し、彼らを起点にバイヤーを集客します。成熟したヨーロッパのマーケットにとどまらず、成長著しい新興国のバイヤー等へもアプローチし、MICAMを起点に日本のレザーシューズの世界展開を目指します。
また、参加企業の製造現場を取材したオリジナルの映像に加え、ミラノで活動するインフルエンサーとタイアップしたイタリアでのPR等により、日本のレザーシューズの魅力も発信していきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/193283/LL_img_193283_1.jpg
本事業のロゴ及びキービジュアル
Designed by YOSHIROTTEN
【MICAM参加概要】
■本展示コーナー主催者 :経済産業省
■開催日 :2019年9月15日(日)-18日(水)/4日間
2020年2月16日(日)-19日(水)/4日間
■時間 :9:00-19:00(最終日のみ17:00終了)
■会場 :Fiera Milano Rho(イタリア・ミラノ)
■MICAM主催者 :ANCI SERVIZI SRL
■展示会概要(イタリア語・英語のみ):https://www.themicam.com/micammain/doc.html?id=21308
■ブース :Pavilion 1(ラグジュアリーシューズエリア)
A01, A02, C03, C04
■ブース規模 :121平方メートル
■ブースコンセプト
装飾を可能な限り排し、主役であるレザーシューズが最も美しく見えるように工夫した、シンプルなデザインのブースです。日本らしさを表現するために、床面と什器を日本伝統の格子柄で統一し、ブース全体の一体感を演出しております。
■ ブースイメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/193283/img_193283_2.jpg
ブースイメージ
■ 参加ブランド:全11社(a-z順)
(1) FUGASHIN http://fugashin.com/
(2) Hiroshi Kida http://studioimago-jp.tumblr.com/
(3) H. KATSUKAWA http://hkatsukawafromtokyo.net/
(4) JOE WORKS https://www.joeworks.net/
(5) KITEN http://www.nichiman.co.jp/
(6) Kyoko sasage http://belpasso-acs.info/
(7) Lafeet http://www.okamotoseiko.com/
(8) MARIEOHIRA
(9) MIYAGI KOGYO https://miyagikogyo.co.jp/
(10) REGAL https://www.regal.co.jp/shoes/c/c80/
(11) RENDO https://www.rendo-shoes.jp/
【本事業パンフレット】
MICAMでのバイヤー向けのパンフレットです。ご確認ください。
https://d.kuku.lu/3e570d976e
【本事業の名称】
HA KI MO NO, Shoes from Japan/ハ・キ・モ・ノ シューズフロムジャパン
響きに日本らしさが有り、すべての包括する意味を持つ履物という言葉を通して、日本の靴の提案であることや、日本の靴の高いデザイン性や品質を海外のバイヤーに対して、提案するための名称です。
9月及び2月展でも本名称で参加することで、来場するバイヤーなどへの認知訴求を行ない、ブースへの集客を効果的に推進します。
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プレスリリース提供元:@Press