千葉県内に認可保育園を13園運営する株式会社ハイフライヤーズ( https://www.kiitos-kids.net 本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向 高志、以下 ハイフライヤーズ)は自社が運営するTikTokアカウント『保育園 キートス( https://www.tiktok.com/@kiitos_staff )』にてTikTokライブを実施し、2023年の内定者が3ヶ月間で10名以上決まり、現在は15名以上の内定が決まっています。採用費用3,000万円のコストカットに成功しました。
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■TikTokでの採用活動までの背景
2019年までは北海道から沖縄まで全国で行われる合同説明会・就職説明会に多い月には毎週のように参加し、採用活動を行っていました。現場で働く保育士が現地に足を運ぶため、移動や宿泊に大きな費用がかかっていました。また、人材紹介等も利用していたため、それらを含めると採用にかかる費用は年間約3,000万円にものぼりました。
新型コロナウイルスがまん延し、全国に出向いて合同説明会を実施・参加することが難しくなったことをきっかけに「会社のことを知ってもらうために何ができるか」と視点を切り替えて考えました。
そこで「職員が普段から利用しているSNSを活用できないか」と考え、TikTok運用を開始してみることにしました。
■運用方法
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TikTokライブの様子
毎日職員が勤務中にTikTokライブを実施し、視聴者からのコメントにリアルタイムで返事をしていきます。
「会社の魅力は何ですか?」「給料はいくらですか?」「保育士のやりがいはなんですか?」等さまざまなコメントが飛び交い、多い時では約700人が同時に視聴し、1時間のライブにアクセスする人数は1万人を超えます。
このライブで会社に興味を持ってくれた方は、Instagramのダイレクトメッセージ(DM)にてリモート園見学日程を決定します。リモート園見学を通し、入社を希望された方はリモート面接、または本社にお越しいただいて面接を行います。興味を持った段階から内定決定まで、スマートフォン一つで完結させることができています。
この新しい採用活動の形は、SNSの文化が物心ついた時から当たり前にあり、リアルな感覚を求める「Z世代」に響きました。
Z世代に響くということは、まさに今就職活動をしている層にぴったり重なります。
何か答えを用意して話をするのではなく、ありのまま思っていることや感じていることをその場で素直に伝えていくので、職員の飾らないリアルな姿が就活生に響いています。
■今後の展開
より多くの人に会社を認知してもらうための広報活動、採用活動として今後もTikTokライブを継続して行います。その中で、保育士養成校に通っているけれど保育士への道を諦めようとしている学生や、なんらかの理由で保育士という職に就いていない潜在保育士に向けて、保育士の魅力や会社の情報を伝え続け、芸能人とのコラボや企業タイアップ、テレビ出演を達成させ、深刻な保育士の人材不足の解消を目指します。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。 その後予告なしに変更されることがあります。
■会社概要
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ハイフライヤーズ本社
会社名:株式会社ハイフライヤーズ( https://www.kiitos-kids.net )
千葉県内にて認可保育園「キートスチャイルドケア」・「キートスベビーケア」を運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務のDXを推進する事で社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。
株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。人とのつながりを大切にし、子どもたちだけでなく、保護者や社員にとっての「また明日も来たい保育園」であるために今後も様々なことに取り組んでまいります。
【各種お問い合わせ先】
お問い合わせ先 : kiitos@highflyers.co.jp /043-301-2633
園見学お申し込み: https://x.gd/kiitos_prtimes1
取材お申し込み : https://x.gd/kiitos_prtimes2
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