サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ(グループ本社:東京都港区、代表:室田 博夫、以下 サーモフィッシャー)は、アレルギーに関する正しい理解および受診と検査の重要性に関する啓発を目的に、本日2020年1月30日にアレルギー情報提供サイト『アレルギーインサイダー(Allergy Insider):みんなのアレルギー情報室』を開設したことを発表します。
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アレルギーインサイダー:みんなのアレルギー情報室
https://www.thermofisher.com/diagnostic-education/patient/jp/ja/allergy.html
近年、日本においてアレルギー疾患を持つ患者さんは増加傾向にあり、約2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患していると言われています注1。アレルギーが疑われる症状がみられた場合には、思い込みなどで原因を自己判断せずに、医療機関を受診して問診と検査によりアレルギーか否かの診断を受けること、そしてアレルギーと診断された場合にはその原因を正確に知ることが、適切な治療や対処への第一歩となります。サーモフィッシャーは、本サイトを通して広く一般にそのメッセージを伝えることで、アレルギーに対する正しい知識を持ち、より疾患への理解を深めていただけるよう促進を図ります。
サーモフィッシャーがこの度開設した『アレルギーインサイダー:みんなのアレルギー情報室』は、アレルギーが起こる仕組みや受診と検査の重要性、アレルギーの原因物質(アレルゲン)、花粉症・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどの症状についての情報、アレルギーとうまく付き合うための情報などを掲載しています。今後もコンテンツの拡充を図りながら、患者さんや一般生活者に向けて情報提供を行っていきます。
サーモフィッシャーの特殊診断担当シニアダイレクターである角田 聡生は、次のように述べています。「サーモフィッシャーは、当ウェブサイトを通じて、アレルギーに関する正しい情報を継続して発信していきます。検査結果に基づく適切なアレルギー診療の重要性を訴求するとともに、その基礎となるアレルギーに関する正しい情報の提供と、検査の重要性に関する啓発を通じて、患者様とそのご家族のQOL(Quality Of Life:生活の質)向上に貢献してまいります」
注1:厚生科学審議会疾病対策部会 リウマチ・アレルギー対策委員会. リウマチ・アレルギー対策委員会報告書.
平成23年8月. https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001nfao-att/2r9852000001nfdx.pdf ,
(参照 2019-12-06)
■サーモフィッシャーサイエンティフィックインコーポレイテッドについて
サーモフィッシャーサイエンティフィックインコーポレイテッド(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE:TMO)は、240億ドル超の収益と世界中に約70,000 人の従業員を擁する、世界をリードする科学サービス企業です。私たちのミッションは、私たちの住む世界を「より健康で、より清潔、より安全な場所」にするために、お客様に製品・サービスを提供することです。私たちはお客様がライフサイエンス研究をさらに加速させ、分析における複雑な課題を解決し、臨床診断性能を向上させ、医薬品を市場に提供し、研究室の生産性を高めることを支援します。
当社の強力なブランドである、Thermo Scientific、Applied Biosystems、Invitrogen、Fisher Scientific、Unity Lab Services ブランドは、革新的な技術、購入における利便性、包括的なサービスとサポートにおいて、他に類を見ない組み合わせを提供します。
URL: https://www.thermofisher.com
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