公園遊具・施設メーカーの内田工業株式会社(本社:名古屋市中川区好本町3-67、電話:052-352-1811)は、コロナ禍に対応した非接触型手洗いBOXの販売を開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/242606/LL_img_242606_1.jpg
モニター利用状況 1
コロナ禍で、こどもたちの屋外遊びがクローズアップされるなか、管理者・利用者からはより一層の感染対策が求められています。
国土交通省からも、新型コロナウイルスの感染者が増加した期間、換気の悪い密閉空間を避け、心身の健康の維持を図る場所として、オープンな空間である都市公園の利用が増加していると報告されつつ、感染対策に気をつけながら継続的に公園を利用できるよう、新しい生活様式を踏まえた公園の利用ポイントとして、こまめな手洗いを周知させることも上げられています。
これらの背景を受け、非接触型手洗いBOXは、公園の入り口をはじめ全てのパブリックスペースにおいて、感染対策を施した手洗い機として開発しました。
【特徴】
・センサー式となっており蛇口に接触することなく手洗いができる。
・飛沫ガードにより水の飛び散りを抑制。
・本機を境にセットした手洗いポイントによりソーシャルディスタンスの確保。
・水源は手洗い場や散水栓等の蛇口などから市販のホースにて接続可能。
・センサーは乾電池式(単三電池4本)で電気工事不要。
・可動式(アンカー固定対応可)
近年では公園がイベント会場になる事も多いことから必要な時に誰でも設置できることを念頭に、製品の設置については基本的に仮設としています。
【製品概要】
製品名:非接触型手洗いBOX
サイズ:BW-1501:W438×D489×H1050
BW-1502:W940×D438×H1100
躯体 :PE積層板
水栓 :電磁弁付き水栓
【アンケート調査】
販売開始にあたり、2回のイベントに出展しました。
その時に行った約252人のアンケートでは、コロナ禍で公園の利用頻度は以前よりも約37%増している中、感染症対策として公園での手洗い徹底は約37%と低いことがわかりました。その理由として、公園の手洗い場の衛生面を上げられた方が約61%であることから、感染対策を施した手洗い機の有効性がうかがえます。更に、約75%の方が非接触型手洗いBOXを積極的に使いたいとされ、全体的な満足度は95%と高い評価を頂きました。
名城公園 :2020年11月1日(協力:岩間造園株式会社)
農業文化園・戸田川緑地:2020年12月5日
【結果】
非接触型手洗いBOXを設置することで、より多くの方々がパブリックスペースで安心してこまめな手洗いが可能となり、感染対策として社会に大きく貢献すると考えています。
【会社概要】
名称 :内田工業株式会社
代表者:代表取締役 内田 裕郎
所在地:愛知県名古屋市中川区好本町3-67
創業 :昭和34年5月
資本金:8,000万円
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プレスリリース提供元:@Press