健康食品の企画・販売を行うシックスセンスラボ株式会社(本社:福岡市、代表取締役:石川 奈穂子、 https://www.sixthsenselab.jp/ )は、主力取扱のユーグレナサプリ「いのちのユーグレナ」の20代、30代女性からの売上がこの6月、3.7倍になったことをうけ、20~30代の女性を対象として、健康に関するアンケートを実施、コロナ禍前と現在の体調や健康意識の変化について調査しました(期間:2020年7月1日~7月4日、ネット調査、有効回答数681)。その結果、回答者の78%が「コロナ禍をきっかけに自身の健康を意識するようになった」と答えました。
同社の「いのちのユーグレナ」の購入は、これまでは40代以上中高年女性の占める率が高く、20代、30代女性は少ない状態でした。同社が販売する「幻糖美人カットカット」というダイエットサプリは20代、30代を含めて幅広い年代が購入しており「若い女性は健康より美容を優先する」という一般的な原則が現れていました。
今年3月ごろから、その傾向が変わり始め、6月には20代、30代女性の新規購入額が2月にくらべ3.7倍になりました。あまりに大きな志向変化だったので、社内では「もしかしたら親へのプレゼント」という意見もあり、実態をつかむため20~30代女性の「緊急事態宣言」期間と現在(以下、コロナ禍前後と表記)の健康に関する意識の変化を調査しました以下が調査結果です。
■「体調変化を感じたか?」感染数で大きな地域差
「コロナ禍前後で全般的に体調の変化を感じたか」という問いに対し、半数以上の53%が「変化を感じた」と答えました。一定人口あたりの感染者数で比較し設定したエリア別に集計した結果、エリアA:感染者数が少ない県(岩手、秋田、鳥取、徳島、長崎、宮崎、鹿児島)では35.1%と低かったのに対し、エリアB:感染者数が多い道府県(北海道、大阪、福岡)では50.7%、エリアC:感染者数が非常に多い都県(東京、神奈川)では60.5%と、地域によって体調の変化の感じ方に差が生じていることがわかりました。【グラフ1】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/219596/LL_img_219596_1.jpg
グラフ1
■10人に8人が以前より健康を意識するようになった
コロナ禍の前後で「自身の健康の大切さについて意識の変化があったか」という問いに対しては、全体の78%が「意識するようになった」と答えています。コロナ禍では、健康の大切さを改めて意識するようになった若い女性が増えていることがわかります。【グラフ2】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/219596/LL_img_219596_2.jpg
グラフ2
■8割以上が「コロナ禍における感染症のリスク」が不安
「ここ1カ月程度で将来の健康について不安に感じたこと」との設問では、「コロナ禍における感染症のリスク」がもっとも多く、次いで「生活の乱れから起こる免疫力の低下」、「食生活の乱れ、偏った栄養から起こるメタボ症候群」と続きました。コロナ禍における感染症リスクへの不安はもちろんのこと、在宅勤務やステイホームによる食生活の乱れや運動量の減少などによる“免疫力の低下”を不安に感じた人が増えたことがわかりました。【グラフ3】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/219596/LL_img_219596_3.jpg
グラフ3
■疲れがとれない、肩こりや腰痛、不眠も
「コロナ禍前後で感じた体調の変化」については、「疲れが取れなくなった」がもっとも多く、次いで「首こり、肩こり、腰痛になった」といった身体的な苦痛や、「夜、眠られなくなった」「朝、起きられなくなった」など不眠についても多くみられ、総じて不調を訴える人が増えています。【グラフ4】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/219596/LL_img_219596_4.jpg
グラフ4
【調査実施概要】
調査期間 :2020年7月1日~7月4日
調査対象者:全国の20歳~39歳の女性を対象に調査
調査方法 :WEBアンケート調査
有効回答数:681人
調査実施 :シックスセンスラボ株式会社
【会社概要】
名称 :シックスセンスラボ株式会社
代表者:代表取締役 石川 奈穂子
所在地:福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル6階
設立 :平成20年8月21日
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