寄席演芸会をプロデュースする有限会社宮岡博英事務所(所在地:神奈川県横須賀市、代表:宮岡 博英)は、『究極のバレ噺6』を2024年1月20日に東京都台東区の浅草木馬亭で開催します。
イベント詳細: https://ameblo.jp/choyojonashi/entry-12824525109.html
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究極のバレ噺6 チラシ
■究極のバレ噺6 開催の背景
寄席の世界で艶笑ものを「バレ」と申しますが、これは「破礼」(礼を破る)に由来するとも言われております。艶笑落語=バレ噺をテーマに2019年1月に催しました第一回の「究極のバレ噺」は、この手の噺の愛好家は少なくないと見えまして、日本全国津々浦々からその世界の好事家が集い、熱気あふれる会場はお陰様で満員御礼となりました。もともと艶笑と言っても寄席で登場する噺は猥談やエロ噺からは程遠い粋で人間の偽らざる機微を扱った洒脱なものです。今回は紅灯の巷、廓噺特集です。
■究極のバレ噺6について
開口一番イントロダクションは故三遊亭圓楽師匠最後の弟子で、師匠没後は三遊亭萬橘門下に移った楽太さん。圓生を崇拝する若者で、将来が楽しみな存在。
その次は、上方から桂八十八師匠をお招きします。前名の桂宗助の頃から師匠の桂米朝師匠の芸風をもっとも色濃く継承している名手。良い声、端正な佇まいはいわゆる安心して観ていられる芸です。米朝師匠が発掘した珍しいネタの『釜猫』を東京でご披露いただきます。
立川龍志師匠には『付き馬』。吉原が舞台の江戸落語の典型的な廓噺です。自らに厳しい龍志師匠は「若い時分にやりましたが……」と躊躇われておりましたが、準備期間も十分ということで新たに磨きなおして久々に高座に掛けてくれることになりました。
仲入りを挟みまして、活動弁士の鬼才坂本頼光先生。「サイレント映画で廓を描いたものって意外とないんだよなあ」とぼやかれましたが、必ずやあっと驚くものを見せてくれるでしょうと、そこまで信用しきっております。
トリは三遊亭圓橘師匠。『木乃伊(ミイラ)取り』は三遊亭圓生十八番で吉原が舞台の廓噺。登場人物も多岐にわたり、人物の距離移動も多い難しいネタ。三遊亭の直系である圓橘師匠にとっては自家薬籠の作品です。ご期待ください。
新年の艶笑いは是非当会へ、ところは吉原もほど近い浅草木馬亭でございます。
お金を払って御来場のお客様だけがお楽しみいただける秘密の世界。ご期待下さい。ご来場をお待ちしております。
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三遊亭圓橘(主任)
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立川龍志
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桂八十八
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坂本頼光
■開催概要
イベント名: 究極のバレ噺6
開催日時 : 2024年1月20日(土)午後1時開演、午後3時半終演予定
会場 : 浅草木馬亭 (〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-5)
入場料 : 前売 3,500円(税込)、当日 4,000円(税込)
定員 : 130名
主催 : 有限会社宮岡博英事務所
公式サイト: https://ameblo.jp/choyojonashi/entry-12824525109.html
<お問い合わせとご予約>
有限会社宮岡博英事務所 http://hana-ni-awan.com/
Tel : 046-876-9227
email: hana-ni-awan@oct.email.ne.jp
チケットぴあ:取扱い僅少《Pコード:522-915》
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■会社概要
商号 : 有限会社宮岡博英事務所
代表者 : 代表取締役 宮岡 博英
所在地 : 〒238-0006 神奈川県横須賀市日の出町1-12-8A602
設立 : 2002年8月
事業内容: 演芸公演のプロデュース
URL : http://hana-ni-awan.com/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
有限会社宮岡博英事務所
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