協和精工株式会社(本社：京都市伏見区、代表取締役：山下 徹也、以下 協和精工)は、2021年2月18日より自社ブランドTeyneyの新製品「Q(キュー)｜家具として置きたくなる飛沫感染防止パーティション」の予約・販売を開始いたします。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247037/LL_img_247037_1.jpg
新製品「Q」サイズ2種

【販売の背景】
未だコロナ禍収束の見通しが立っていない社会状況の中、Teyneyとして何か少しでも力になることはできないか、と模索して参りました。その中で感じたのは、現在も苦境に立たされている飲食店さんや公共スペースに設置されている既存の飛沫感染防止パーティションが、どことなく悲壮感を漂わせている、ということでした。
これからもしばらく続くであろうウィズコロナの社会においては、「置かざるを得ない」ために設置されたパーティションではなく、能動的に楽しめる家具のような存在の「置きたくなる」パーティションが必要だと感じ、開発に取り組みました。

既存のパーティションの多くからは、「本当は置きたくない」ために可能な限り存在を消すべくミニマルにしたいという意図が伺える一方、見えにくいパネルのエッジへの不意の衝突や怪我が懸念され、端部にマスキングテープ等を貼ることで警告しているような事例も見かけます。そのような視認性の課題も美しく解決すべく、高精度の曲げ加工による繊細な真鍮性フレームでアクリルパネルを縁取りました。

また、設置スペースが最小限に抑えられるよう、素材感溢れる一本の真鍮削り出しスタンドを考案致しました。スタンドは補強されたパネル穴に、ネジ式で簡単に固定することができます。

隣席との遮蔽効果を高めるため、パネルはテーブル端から10cmほど飛び出させて設置することもできます。

窓のような、鏡のような、不思議な情景を生み出す「Q」を目の前にした方々に、ウイルスの話ではなく家具やインテリアの楽しい話題を提供することができれば幸いです。

まだまだ厳しい状況が続いておりますが、少しでも「丁寧なもので、丁寧な時間やつながりを」提供し、社会に貢献していきたいと考えております。


【Q(キュー)の特徴】
(1)家具のように楽しめる美しい飛沫感染防止パーティション
(2)設置面積が最小限となる一本だけの真鍮製スタンド
(3)不意の衝突や怪我の防止にも役立つ、アクリルパネルのエッジを繊細に縁取る真鍮フレーム
(4)ネジ式の簡単な組み立て


【Q(キュー)の概要】
名称 ： Q(キュー)｜家具として置きたくなる飛沫感染防止パーティション
予約・発売開始日： 2021年2月18日
販売価格・サイズ： ●「Q 500×600」
幅500mm×高さ600mm×奥行き185mm
18,500円(税別)
●「Q 800×600」
幅800mm×高さ600mm×奥行き255mm
23,000円(税別)
●「Q 800×600 受渡し口あり」※スタンドは2本となります
幅800mm×高さ600mm×奥行き185mm
31,000円(税別)
素材 ： アクリル／真鍮
デザイン ： 綾 利洋(o-lab inc.)
販売店 ： Teyneyオンラインストア
URL ： https://teyney.stores.jp/


【Teyneyについて】
Teyneyは、京都にて1969年の創業以来、金属の切削加工を中心に日本の産業を支えるものづくりを続けてきた協和精工株式会社が手がけるブランドです。産業装置や医療装置の部品加工という高い精度と品質が要求される分野で真摯にものを作り続け、機械を自らの意思と身体の延長として操ることのできる、世に誇れる工場職人としての技術力を獲得してきました。同時に、「この技術とものづくりに対する情熱を、日々の暮らしを豊かにする製品作りにも活かしたい」という思いを抱くようになりました。

そして、世の中が便利になり過ぎた今日、希薄になりがちな人と人の直接的なつながりや何かをゆったりと楽しむ時間など、解けてしまったいろいろなものごとをほんの少し結び直せるような製品を作りたい、との思いからTeyneyは生まれました。

大切な人のことを思うこと。一緒に時間を過ごすこと。ひと手間かけて楽しむこと。

丁寧なつながりや丁寧な時間のために、私たちは丁寧にものを作り続けていきたいと思います。


【会社概要】
商号 ： 協和精工株式会社
代表者 ： 代表取締役 山下 徹也
所在地 ： 〒612-8496 京都市伏見区久我西出町8番地8
創業 ： 1969年4月
設立 ： 1976年7月
事業内容： 精密機械部品製造及び組立、鉄、非鉄金属、プラスチック他樹脂全般、
各種ゴム、木材、ガラス、他
資本金 ： 3,000万円
URL ： https://www.kyouwa-seiko.com/


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プレスリリース提供元：＠Press