学校法人立命館は、2021年12月20日(月)から、立命館西園寺塾 2022年度(第9期生)の募集(20人程度)を開始します。開講は、2022年5月21日(土)です。
ポイント
■ 故・梅原猛氏、稲盛和夫氏が最高顧問。立命館西園寺塾9回目の募集。
■ 経営塾・MBAといったビジネススクールとは一線を画した講義内容を展開。
■ 修了生は100名以上。起業された方・役員になった方も多数。
■ 主たる講義会場は、立命館東京キャンパス。年3回程度のフィールドワークも実施。
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背景・内容
「人生100年時代」と言われる現在、社会人の学び直しへの機運が高まっています。また、日本国政府は2021年12月、「教育未来創造会議」を創設し、社会人が学び直す「リカレント教育」の充実などを議論することを決めました。
学校法人立命館は、2014年春に、学祖西園寺公望の名を冠した21世紀のグローバルリーダー育成講座「立命館西園寺塾」を開講しました。「利他の精神」「慈悲の心」「生命への畏敬」「自然との共生・循環」「自由と平等」「平和と安全」「ものづくり」「足るを知る心」などを学ぶことを通じ、未来の新たな価値創造を担うリーダーを育成します。
個々人が幸せな人生を全うするための力や、アジアと世界が持続可能な社会であるための課題発見力を育成するにとどまらず、ビジョンを描き、自らの言葉で語り、それを完遂できうる行動力を有した、新たな文明の時代を切り拓く人材の育成を目指しています。
立命館西園寺塾 募集について
募集期間:2021年12月20日~2022年2月28日
募集対象:どなたでも応募可能
受講料金:1,200,000円(税込み)
応募方法:以下のURLからお申し込みください。
http://www.ritsumei.ac.jp/saionji-juku/
2021年度立命館西園寺塾カリキュラム.pdf
: https://newscast.jp/attachments/U9n5zPfaeCcG2xJHdjRH.pdf
①-1 2022年度募集要項.pdf
: https://newscast.jp/attachments/StrHDIHcO03EFg4Qm6gx.pdf
過去に登壇いただいた講師の先生方(一部)
中島 隆博(東京大学 東洋文化研究所 教授)
安田 洋祐(大阪大学大学院経済学研究科 准教授)
山口 周(独立研究者/著作家/パブリックスピーカー)
山下 範久(立命館大学グローバル教養学部 教授)
薮中 三十二(立命館大学国際関係学部 客員教授・元外務事務次官)
鵜尾 雅隆(日本ファンドレイジング協会 代表理事)
小川 さやか(立命館大学大学院先端総合学術研究科 教授)
金丸 泰輔(株式会社日本経済新聞社 執行役員 文化事業担当)
垣内 俊哉(株式会社ミライロ 代表取締役社長)
堂目 卓生(大阪大学大学院経済学研究科 教授)
大田 嘉仁(元 京セラ株式会社 取締役執行役員常務)
川勝 平太(静岡県知事)
松井 孝典(千葉工業大学 学長)
中川 毅(立命館大学総合科学技術研究機構 教授・古気候学研究センター長)
成田 悠輔(イェール⼤学助教授・半熟仮想株式会社代表取締役)
細谷 雄一(慶應義塾大学 教授)
木村 幹(神戸大学大学院国際協力研究科 教授)
川島 真(東京大学 教授)
末近 浩太(立命館大学国際関係学部 教授)
北野 宏明(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長)
古矢 旬(東京大学 名誉教授・北海道大学 名誉教授)
鶴岡 公二(前 駐英国特命全権大使)
此本 臣吾(株式会社野村総合研究所 代表取締役会長 兼 社長)
石塚 邦雄(株式会社三越伊勢丹ホールディングス 特別顧問)
入交 昭一郎(有限会社入交昭一郎 代表取締役)
出雲 充(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
※役職は当時。
修了生の声(一部)
変化したこと・得たものは、私のなかの人生哲学を確立させてくれたと感じることに尽きます。この 1年の学びは、私の人生にとって一番輝くものであり、今後の人生において針路を示すものかもしれません。 【6期生 日清食品株式会社】
西園寺塾は超一流の講師の方々からお話をお聞きし、深く考え、講師の先生方や塾生たちと議論する、素晴らしい学びの場です。仕事との両立は非常に厳しいですが、修了した時、自分の視座が大きく高まっていることを実感しました。 【5期生 株式会社内田洋行】
得たことは様々ありますが、振り返ってみると、3つに集約されるように思います。
①「学びたい」という意欲の醸成。②多面的かつ柔軟な思考を持つことの重要性。③かけがえのない仲間を得たこと。 【4期生 日本航空株式会社】
謙虚になれたと思います。すばらしい講師や優秀な塾生の皆さんに囲まれ、それまでの自分の実力不足を痛感しました。会社にいるときには「自分は仕事ができる」と少々天狗になっていましたが、その鼻っ柱をへし折られました(笑)。 【3期生 サッポロビール株式会社】
塾生との交流によって、自社の人間にない視点や考え方に接することができ、視野が広がりました。それは同時に、自社の特徴を見つめ直す大変貴重な経験でした。 【2期生 トヨタ自動車株式会社】
西園寺塾は、旬なテーマに関して事前に自分なりの考えをまとめて講義に臨み、講義内容や多彩なフィールドで活躍する他塾生の考えとの比較検証を通じて、客観的に自己を知ることができる有益な機会であったと改めて振り返っています。 【1期生 東日本旅客鉄道株式会社】
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