米国での日本産食品のプロモーションイベントの開催について ~昨年の米国の輸入規制撤廃を契機に輸出拡大を目指します~

農林水産省は、昨年9月の米国による日本産食品の輸入規制の撤廃を契機として、更なる日本産食品の輸出拡大を目指し、2月から3月にかけて、福島県産を中心とする日本産食品のプロモーションイベントをニューヨークで開催します。


【1. 日本食・食文化の魅力を発信するレセプション】
現地メディア関係者やインフルエンサー、レストラン等の食品関係者に対して、日本食・食文化の魅力を紹介するため、在ニューヨーク日本国総領事館及びJETROニューヨーク事務所協力の下、レセプションを開催します。

(1)日時 :2月17日(木)
(ア)昼の部:15:00~16:15
(イ)夜の部:18:00~19:15(米国東部時間)
(2)場所 :ジャパン・ソサエティビル(ニューヨーク市内)内レセプションルーム
(3)招待者:米国メディア関係者、食関係インフルエンサー、
ホテル・レストラン・小売店の食品担当責任者 等
(4)内容 :(ア)新井農林水産審議官、内堀福島県知事によるビデオメッセージ
(イ)日本食普及の親善大使考案の福島県産食材等を活用した日本食の提供
(福島県産米を使用した握り寿司、福島県産和牛を使用したすき焼き 等)
(ウ)日本食普及の親善大使によるメニュー・食材紹介と蕎麦打ち実演
(エ)福島県産食品のPR映像の放映 等


【2. 日本産コメおにぎりプロモーション】
在ニューヨーク日本国総領事館及びJETROニューヨーク事務所が実施する「日本産コメおにぎりプロモーション事業」と連携し、特に若い世代や企業・学校関係者への日本産米・おにぎりの認知度の向上や冷めてもおいしい日本産米の特徴の周知を図るため、以下のプロモーションを実施します。

(1)おにぎり弁当の配布
(ア)期間:2月7日(月)~25日(金)(米国東部時間)(予定)
(イ)内容:日本産米を使用したおにぎり弁当の企業・学校への配布
※上記期間のうち、2月18日(金)~25日(金)(予定)については、
福島県産米を使用したおにぎり弁当の配布・販売を行います。

(2)おにぎり体験イベント
(ア)実施日:2月25日(金)及び3月6日(日)(米国東部時間)
(イ)場所 :ジャパン・ビレッジ(ニューヨーク市内日本食複合施設)、
マウントフジレストラン(ニュージャージー州郊外日本食レストラン)
(ウ)内容 :おにぎり作りを体験できる一般消費者向けイベントの実施


【3. 商談会】
JETROニューヨーク事務所主催で、日本産食品(福島県産米等)に関心を有する現地食品卸売業者・輸入業者と米国向け輸出を希望する日本側企業等とをマッチングする小規模な商談会をオンライン形式にて実施します。

期間:2月下旬から3月上旬(調整中)


【4. その他】
これらイベントは、現地で求められているコロナ感染対策を十分に施した上で実施し、状況に応じて、内容を変更・中止します。


(参考1:2021年米国向け食品・農林水産物の輸出額)
1,683億円(アルコール飲料、ぶり、緑茶他)、世界第3位

(参考2:米国による日本産食品の輸入規制の撤廃について(令和3年9月22日農林水産省プレスリリース))
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/210922.html


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プレスリリース提供元:@Press
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