里親制度の啓発・里親支援・虐待防止活動に取り組む特定非営利活動法人日本こども支援協会(所在地:大阪市、代表理事:岩朝 しのぶ)は、厚生労働省が1950年に制定した里親の日である10月4日(日)に、『全国一斉里親制度啓発キャンペーン』として、日本全国各地でチラシ配布を行います。
本キャンペーンは、里親啓発活動において国内最大の啓発キャンペーンです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/227744/LL_img_227744_1.png
Twitterキャンペーン
■キャンペーン概要
コロナ禍でのキャンペーン:【45,000リツイート】にも挑戦します。
日本には、さまざまな理由で親と暮らせない子どもが45,000人います。毎年この人数と同じ枚数のハート型チラシを用意。全国各地の里親会、自治体・市役所・児童相談所などの関係団体やボランティアスタッフが配布します。
第5回となりましたこのキャンペーンですが、本年はコロナの感染拡大を懸念し参加自治体が少なくなっております。そこでTwitterで45,000リツイートキャンペーンも同時に行います。
当日の朝に当協会が発信しますツイートに子ども達への応援メッセージや里親への応援メッセージを添えてリツイートしていただく、という試みです。
Twitterアカウント:@SHINOBUIWASA
\\各地の首長より応援ツイート//
児童虐待防止・里親制度の普及に関心の高いご賛同くださる知事・市長より子ども達や里親への応援メッセージと共にリツイートしていただきます。それにより多くの方々に自治体の取組を周知することが出来ます。
■開催背景
身近に里親家庭を見たことがある人はほとんどいないでしょう。
現在日本には、さまざまな理由で親と暮らせない子どもが45,000人(子ども6,000人に1人の割合)います。しかし、約38,000人の子どもが施設で暮らす一方で、里親と“家庭で”暮らせている子どもは約7,000人しかいません。
これだけ多くの社会的養護を受ける子ども達が先進国・日本にいながら、家庭での養護を受けられる環境はまだまだ少なく、社会的養護下にある子ども達も里親もマイノリティーなのが現状です。
■特定非営利活動法人 日本こども支援協会 について
当協会は、会員様の会費、支援者様の寄付のもと、「社会的に養護されている子ども達、里親、施設支援」「里親制度の啓発」「里親支援」の活動を行っています。
所在地: 〒542-0064 大阪市中央区上汐2丁目6-13 喜多ビル205
設立 : 2010年5月5日(NPO法人格取得:2015年3月23日)
代表 : 代表理事 岩朝 しのぶ
所属 : 個人会員199名/法人会員29社(令和2年9月3日現在)
URL : https://npojcsa.com/
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プレスリリース提供元:@Press