「ドローン体験会および防災減災ワークショップ」を開催 ードローンと考える「もしも」のときー


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2025年4月、有田市内の小学校で開催された「ドローン教室」の様子


近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)と有田ドローン普及協議会(和歌山県有田市)は、令和7年(2025年)12月7日(日)、紀の川市在住の小学生を対象とした「ドローン体験会および防災減災ワークショップ」を共同主催で開催します。
【本件のポイント】
●南海トラフ地震の可能性が高まるなか、防災減災ワークショップを通じて防災意識を向上
●ドローン技術の基礎知識と操作体験を通じて、子どもたちの科学技術への関心を喚起
●紀の川市の小学生およびその保護者を対象に開催し、地域交流に貢献
【本件の内容】
本教室は近畿大学生物理工学部とドローンを活用した地域社会の創生を目的に活動する有田ドローン普及協議会による共同開催で、子どもたちが科学技術への関心を高めるとともに、防災・減災におけるドローンの役割を学ぶことを目的としています。ドローンの基本操作や障害物コースの飛行体験、防災・減災をテーマにしたワークショップを通じて、楽しみながら科学技術と防災意識を身につけ、協調性や課題解決力を養います。近畿大学生物理工学部教養・基礎教育部門准教授で、手話通訳者・防災士としても活動する長谷川由美が、防災・減災ワークショップの指導を担当します。
南海トラフ地震の発生が懸念されるなか、地域の防災意識向上につなげ、災害時の情報伝達や被害把握における科学技術の役割を学ぶことで、自ら考え行動できる力を育むことをめざします。
【開催概要】
日時  :令和7年(2025年)12月7日(日)10:00~12:00(9:45受付開始)
場所  :近畿大学和歌山キャンパス 学生コミュニティホール
     (和歌山県紀の川市西三谷930 JR阪和線「紀伊駅」からバス約25分)
対象  :紀の川市在住の小学5、6年生30人とその保護者(参加無料、要事前申込)
申込方法:Googleフォームで申し込み ※応募者多数の場合は抽選
     https://qr.paps.jp/R6tLj
申込締切:11月28日(金)17:00
主催  :近畿大学生物理工学部、有田ドローン普及協議会
後援  :紀の川市教育委員会
お問合せ:近畿大学 和歌山キャンパス学生センター TEL(0736)77-3888
【プログラム】
<前半>
ドローン操作体験、基本操作(上昇・下降・移動)、障害物コース飛行
<後半>
防災減災ワークショップ、防災クイズによる知識確認、ドローンの防災活用に関する検討ワーク
<展示コーナー(常設)>
空撮用ドローン、赤外線カメラ搭載ドローン、物資輸送用ドローン、農薬散布用ドローン
【講師プロフィール】
長谷川由美(はせがわゆみ)
生物理工学部教養・基礎教育部門 准教授
学位  :博士(言語学)
専門分野:
電算言語学、言語教育(英語、日本語、手話)英語、日本語、手話をターゲットランゲージとした言語教育に関する研究を行っている。また、防災士・和歌山県登録手話通訳者としての知見を生かし、災害時の日本語の音声情報弱者(主として、在留外国人や聴覚障がい者)に関する調査も行う。
坂本孝利(さかもとたかとし)氏
有田ドローン普及協議会事務局長、株式会社サカモト代表取締役、有田市スマートシティ協議会会長ドローンスクールから、ドローンの導入支援コンサルティングを行うとともに地域社会でのドローン普及活動として、小中学校へのドローン体験教室やAI、IoTの利活用に向けてのワークショップを開催。農業分野でドローンを使った農薬肥料の散布作業を得意とし、和歌山県の支援のもと、農業センシングアプリの開発を行う。
【有田ドローン普及協議会】
教育啓蒙、地方創生、教育などをテーマにドローンスクールからドローンの導入支援コンサルティングを行うとともに地域社会でのドローン普及活動として、小中学校へのドローン体験教室の開催やAIやIoTの利活用にむけてのワークショップなどを開催。農業分野ではドローンを使った農薬肥料の散布作業や農業センシングアプリの開発も行っています。
【関連リンク】
生物理工学部 教養・基礎教育部門 准教授 長谷川由美(ハセガワユミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1014-hasegawa-yumi.html
生物理工学部
https://www.kindai.ac.jp/bost/




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