SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、名古屋国際中学校・高等学校が執筆、課題提起したイシュー「メタバースで高校生は、国際会議ができるのか?」について、10月31日にSurfvoteへ掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。
当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。
社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/M0uoEXSFM8al1t7suaWa.png
名古屋国際中学校・高等学校
名古屋国際中学校・高等学校は、東海地区で国際バカロレア機構による認証を有する唯一の一条校インターナショナルスクール(中学校・高等学校)。名古屋商科大学が運営し、6年間(中高一貫教育課程)もしくは3年間(高等学校課程)、生徒一人ひとりが、自ら「切り拓き」そして「羽ばたく」ことができるリーダーを育成する国際教育を実践しています。https://www.nihs.ed.jp/
今回Surfvoteでイシュー(課題)を出した背景
新型コロナウイルスの蔓延により、名古屋国際中学校・高等学校は外出制限がかけられた5日後になんとかすべての授業をZoomに切り替えましたが、相手の顔やプライバシーが保護されにくいことや発言がしにくくなってしまうという課題もありました。これは同校が毎年開催している高校生国際会議でも同様のことが言えました。
そこで、メタバースを使うことで生徒たちがその世界でなりたい自分になることで、自分の意見をのびのびと発信できるのではないか?と考え、教員と生徒が一丸となって準備しメタバースを使った会議の開催が始まりました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/NxgzgJzT25BSPlbqXzbE.jpg
一般的な仮想空間(メタバース)のイメージ 動物やリアルな自分に似せたアイコンを作成し、仮想空間内で話したり歩き回ったりすることができます
このようなコミュニケーションで大切なことは、「高校生が本音で語り合える空間づくり」です。日本の教育業界におけるメタバースの活用事例がまだまだ少ないなかで、どのようなことができるのか、どのようなことを目指すべきか、日々模索・検討をしています。そこで、全国の皆さんに投票してもらい、コメントを書いてもらうことのできるメディアSurfvoteでイシューを発行しました。高校生がメタバースを使って国際会議を開催することにどんなことを期待するのか?意見を集め、今年の開催(2023年12月27日)に向けて参考にさせていただきたいと思います。https://surfvote.com/issues/gqb327anfdbe
Surfvoteとは?
当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長、学校法人にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com
Polimill株式会社
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp
画像 : https://newscast.jp/attachments/l2xcD7Biafw988YNXy6B.png
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press