「介護のない世界」を目指して、瀬戸内海 大崎下島 久比 再生 施設内覧会を2022年1月8日、9日、15日、16日に開催

一般社団法人まめな(2019年3月1日設立、呉市豊町久比2312・代表理事:梶岡 秀)は、これからのライフスタイルの探究と実践を行うための施設内覧会を2022年1月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)に開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/291700/LL_img_291700_1.jpg
一般社団法人まめな本部

一般社団法人まめなは、広島県呉市の瀬戸内海の島、大崎下島にある久比地区に、多世代による相互扶助コミュニティの創出、未来のライフスタイルの探求と実践の場を創るべく活動しております。
ここ久比は明治時代よりみかんを中心とした柑橘の生産地として賑わっていましたが、戦後次第に若者が都市に流出し、現在は高齢化比率が非常に高い地区となっています。しかしここの高齢者は生涯現役で、体が動く限り90歳を越しても畑に出て働いていて、人生100歳時代にふさわしい、理想的な生き方をされている高齢者がたくさんおられます。「介護のない世界」の実現は皆がピン、シャン、コロリで最期の最期まで、体も頭も健康で自活することです。日本の高齢化が進み介護制度の崩壊の危機に直面している現在、血縁関係だけに頼らない街ぐるみで介護を行い、少しでも長く健康寿命を全うすること、介護予防で健康寿命を延ばすことが重要な課題で、その解決にむけた相互扶助コミュニティの創出を目指しています。

さらに地域に活力を取り戻すためには高齢者だけでなく、多様な世代が生活していることが必要です。そのために、まめなでは未来農業の探求と実践の場として、また高齢者の生活や農業、医療受診をサポートするテクノロジーの開発、実証実験の場としても、久比地区の再生を目指します。
そのほかデュアル生活拠点の提供、子どもたちはもとより生涯学習のための学びの場の提供、外来者のための宿泊、コワーキングスペースの提供、サイクリストのためのレストポイントなど、さまざまな目的で利用していただけるよう、空き家率40%の民家を活用した施設改修を2020年9月より行ってまいりました。
2021年12月末までに第1期工事の5棟の改修が完了し、2022年1月より対外的に運用を開始いたします。

なお以上の活動に関してはMistletoe Japan合同会社(ファウンダー 孫 泰蔵)より多大な支援を受け実現することができました。

高齢化の進む日本各地域の再生事例の一つとして、またコロナ禍を体験し働き方はもとより、これからの生活の形を模索している現在、一つの実例として私どもの活動にご注目をいただきますよう、お願いいたします。


■施設内覧会
日時 :2022年1月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)
11:00、14:00、16:00からご案内開始
いずれの回も同内容で、地域の方を中心に5つの建物をご案内、
今後の利用についてご説明させていただきます。
集合場所:まめな本部(広島県呉市豊町久比2312)


公式サイト : https://mamena.or.jp
Facebook まめなプロジェクト: https://www.facebook.com/mamena2019/


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