日本ヒルズ・コルゲート株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀬口 盛正)は、国内で40年以上親しまれている主力ブランドであるサイエンス・ダイエット猫用製品のパッケージデザインを全面リニューアルし、2020年2月下旬より順次切り替えていくことになりました。
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ラインナップイメージ
新パッケージでは、サイエンス・ダイエットブランドの価値とペットへの想いを伝えるとともに、ペットオーナーに必要な情報を再考し、愛猫に合った製品を選んで頂きやすいよう改良しております。
■新パッケージのポイント
<ペットを主役に、ペットの個性を表現したデザイン>
パッケージ前面の大きく生き生きとした猫のビジュアルとロゴは、ブランドを強く印象づけます。モデルとなった猫の多くは元 保護猫たちです。ヒルズが展開する「Food&Loveサポート」プログラムを体現するデザインでもあります。
<分かりやすくシンプルな製品情報>
前面には対象年齢や粒の画像など、フードの選択に重要な情報を色分けされたパネルにすっきりとまとめました。背面では、製品の特長を分かりやすく表記しています。
<新鮮さとおいしさをキープするジッパー付き>
猫ドライ製品を全てジッパー付き袋で販売いたします。開封・再封しやすくなるとともに、しっかりと密封することで、新鮮さとおいしさを保ちます。
<年間約75トンのプラスチックを削減*し環境に配慮>
パッケージの素材の見直しや、ジッパー採用で分包を廃止したことにより、年間で使用していたプラスチック量を52%削減し、地球環境にも配慮しています。
*2018年10月から1年間のサイエンス・ダイエット猫用ドライ製品出荷量をもとに算出
■リニューアル概要
対象製品: ヒルズ サイエンス・ダイエット猫用全製品(ドライ、ウェット)
切替時期: 2020年2月下旬より順次出荷開始
詳細情報: https://www.hills.co.jp/science-diet/new-look
■日本ヒルズ・コルゲート株式会社について
1930年代末、米国の慈善団体シーイング・アイ*が訓練する盲導犬を普及させるために、全国を巡っていた盲目の青年モーリス・フランクのパートナーである盲導犬、ジャーマン・シェパードのバディが腎機能障害を患い、青年がマーク・モーリス・シニア博士に助けを求めたところからヒルズの歴史は始まります。モーリス博士は、バディの疾患が栄養失調によるものと確信し、妻のルイーズ・モーリスと共に、自宅の台所で新しいペットフードを開発しました。現在ではさまざまなライフステージと健康ニーズのために調製された50種を超えるペットフードを、世界86か国で展開。米国の獣医師が最も推奨するペットフードブランドとして成長しました。日本においては1977年の上陸以来40年以上、日本ヒルズとして親しまれています。
ヒルズは、すべてのペットは生涯を通じて愛され、大切にされるべきである、という一貫した哲学のもと、「人とペットの深い絆を、より豊かに、より永らえることに貢献する」という使命を掲げ、日々研究開発を続けています。
*シーイング・アイ(Seeing Eye)は、シーイング・アイ・インクの米国における登録商標です。
■研究開発とイノベーション
ヒルズの研究開発は米国本社にある「ヒルズ・グローバル・ペットニュートリションセンター」を中心に行われています。東京ドーム約16個分の広大な敷地では、獣医師や栄養学者、食品科学者など220人以上が在籍し、犬猫それぞれ450頭以上が暮らしています。ここでは、ペットがより健康で長生きできるよう、日々、世界各地で正しい栄養学に基づいた製品の開発や改善に取り組んでいます。
■ヒルズ Food&Loveサポートについて
アメリカ本社では2002年から、1,000以上の動物保護施設に年間300億円以上のペットフードを提供し、900万以上の保護犬や保護猫と新しい家族の出会いをサポートしてきました。
日本でも、保護犬や保護猫が健康であれば里親をもっと見つけやすくなると考え、動物愛護施設にペットフードを無償で提供しています。また補助犬協会にもフードを提供し、健全な盲導犬・聴導犬・介助犬の育成も支援しています。
良質な栄養摂取は健康につながる。ヒルズのフードには「未来を変えるチカラ」があると、私たちは信じています。
スカイラーの物語
https://youtu.be/BBhVQaKlAgw
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プレスリリース提供元:@Press