「白鶴 大吟醸」が第2回酒質審査会で「地理的表示(GI) 灘五郷」に認定!

日本一の酒どころである灘五郷(※1)の<御影郷>に位置する白鶴酒造株式会社(本社:神戸市、社長:嘉納健二、資本金:4億9,500万円)は、2018年12月12日に行われた第2回目の「地理的表示(GI)灘五郷」(※2)の酒質審査で、「白鶴 大吟醸」について、原材料や製法、「味わいの要素の調和がとれており、後味の切れの良さをもつ」酒質が認められ、「GI灘五郷」に認定されました。
今後これらの商品には、「GI灘五郷」のロゴマークを表示して発売し、国内および海外の市場に向けてさらなる「灘五郷」地域ブランドの認知向上につとめます。

■白鶴 大吟醸
白鶴酒造が「少しでも多くの人に美味しい大吟醸を飲んでもらいたい」と丹波杜氏による伝統の技と革新的な技術で造りあげた、豊かな香りと透明感のある味わいが特長の大吟醸です。

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合50% アルコール分15~16% 日本酒度+3 酸度1.3 アミノ酸度1.1

ブランドサイト:http://www.hakutsuru.co.jp/dai-ginjo/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173365/img_173365_3.jpg


(※1)灘五郷
灘五郷は、<西郷> <御影郷> <魚崎郷> <西宮郷> <今津郷> の5地域の総称で、兵庫県神戸市灘区から西宮市に位置する日本一の日本酒生産量を誇る酒どころです。これらの地域は、寒造りに適した六甲山から吹き降りる六甲おろしや、酒造りに最適な宮水、良質な播州米、水車精米による高品質な白米、船積みの便など数多くの自然風土に恵まれ、丹波杜氏の高度な酒造技術により、江戸時代から酒造りが盛んになりました。

(※2)地理的表示(GI)灘五郷
灘五郷酒造協同組合(所在地:兵庫県神戸市、理事長:嘉納健二)は、2018 年6 月28 日に国税庁から、「味わいの要素の調和がとれており、後味の切れの良さをもつ」日本酒を生産する灘五郷について「地理的表示(GI)灘五郷」の指定を受けました。

「GI 灘五郷」の基準となる原料及び製法は以下の通りです。
[原料]
・米及び米こうじは国内産米(農産物検査法(昭和26 年法律第144 号)により
3 等以上に格付けされたものに限る)であること。
・灘五郷内で採水した水のみを使用していること。
・酒税法第3条第7号に規定する「清酒」の原料を用いたものであること。
ただし、酒税法施行令第2条に規定する清酒の原料のうち、アルコール
(原料中、アルコールの重量が米(こうじ米を含む。)の重量の100分の
25を超えない量で用いる場合に限る。)以外は用いることができないもの
とする。
[製法]
・灘五郷内で醸造、貯蔵及び容器詰めが行われていること。

<GI灘五郷 ロゴマーク>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/173365/img_173365_1.jpg
GIマークは、灘五郷の“風情あふれる酒蔵のある街並み”から、「酒蔵」をモチーフにシンプルにビジュアル化したデザイン。5つの長方形は「5つの郷」をイメージしています。明朝体を使用した「灘五郷」は凛とした佇まいと自信あふれる雰囲気で、またルビ的に配置した「NADAGOGO」は、外国人の方も含めた、より多くのお客様に愛されるようにという想いも込めました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/173365/img_173365_2.png
提供:灘五郷酒造組合



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