「3密」って英語でなんて言う?コロナ時代の「新しい生活様式」を促す“子ども向け英語教材”を幼稚園が考案・発売!

学校法人平野学園 キートスガーデン幼稚園(所在地:岐阜県大垣市、園長:平野 宏司)は、新型コロナウイルス感染拡大防止啓発のための新しい英語教材「Kiitos Action Cards -New Normal Version-」を作成し、販売を開始いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/222553/LL_img_222553_1.jpg
園舎

【仕様】
1. 名称:Kiitos Action Cards -New Normal Version- (「キートス・アクションカード」ニューノーマル編)

2. 特徴:新型コロナウイルス感染防止及び新しい生活様式を進める中で、子どもたちや社会人の適切な行動について、3部構成で英語表現を紹介しています。すべてオリジナルイラスト付きです。

<3部構成とは>
a. Stay Home, Stay Healthy (元気でいよう)
b. Enjoy a New Lifestyle and Social Manners (新しい生活様式に慣れよう)
c. Helping My Families (家でお手伝いをしよう) です。

3. 英文(イラストカード)は69。単語数は約130。終了時までにこれらに触れる教育キットになっています。

4. 本体価格 1,250円(税別)

5. 具体的な表現については、以下資料をご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/222553/att_222553_1.pdf

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/222553/LL_img_222553_4.jpg
new normal card 3

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/222553/LL_img_222553_3.jpg
new normal card 2

【解説】
■New Normalを創るのは子どもたち!
新型コロナウイルス感染拡大で、世界は大きく揺れています。事態の収束を願いつつ、少しでも健康を維持し、健全な社会活動を行なっていきたいとの思いは、誰もが同じでしょう。しかし、感染脅威の影響を受けた我々がNew Normal(新しい日常)を生きていくためには、今までの生活からさらに安全・安心度を高めた「新しい生活様式」を進める必要があります。

新しい時代を切り開き、創り上げていくのは子どもたちです。幼児教育保育の場であるキートスガーデンは、コロナ禍で果たす役割として、子どもたちにNew Normalを創造する気持ちとチカラを持ってほしいと考えました。そして、その方策のひとつとして、英語による表現集を作り、子どもたちが親しく使用し学ぶことができる教材の開発・販売を進めました。

■なぜ英語教材なの?
新型コロナウイルス感染拡大防止は、日本国内だけで完結することのない、グローバルイシューです。New Normalを創り上げる子どもたちは、今後も世界の人々と力を合わせながら、活動をしていくでしょう。事態の収束と再発防止が世界的な課題であること、そしてそのためには、英語でのコミュニケーションが必要とされることを、幼児期から深く感じ、心と頭の準備ができるよう、日本語版に合わせ、英語版を製作しました。

■ステイホームを有意義に
新型コロナウイルス対策及び新しい生活様式を生活に導入するには、具体的なフレーズで、子どもたちでも取り組みやすいものから始めることが大切です。今後も時にはステイホームを余儀なくされるであろう子どもたちが、家庭でのカードの活用を楽しみのひとつとしてくれることを期待しています。

■AI自動翻訳の時代、子どもたちはなぜ英語を学ぶ必要があるの?
ズバリ、その答えは、「自らの内に多様性を持つ」ためであるとキートスガーデンは考えています。当園スタッフは国際会議や視察に参加することがありますが、そこでは多様な人たちが課題を共有し、解決に向け意見を交換しています。イタリア人はイタリア語で、フランス人はフランス語で自国での取り組みをしながら、国際会議では共通に理解できる英語などで他国の事例を参考にし、よりよいソリューションを模索していきます。

様々な事柄が世界的にかかわりあう中で、これから人は、さらに物事を多くの視点から捉え、取り組むことが求められるでしょう。人が自らに多様性を持つことで、よりよい社会、よりよい自分を創り上げていく。そのために、橋渡しとなるコミュニケーション力を携えることは必須です。

■なぜ販売することにしたの?
完成後、在園児保護者には無料配布し、園内英語活動で使用しています。おかげさまで好評を頂いており、園外で、教材を使って子どもたちのNew Normal創りをサポートしたいとお考えの方がいれば活動を共有したく、販売することと致しました。収益の一部はコロナ禍でお困りの方々に渡るよう図っていきたいと思います。なお、表現集はネットでも閲覧可能です(絵カードはネットでの公表をしていません)。

■開発ウラ話
開発に着手したのは2020年4月です。新学期になっても登園できない園児たちを思い、キートスガーデンスタッフは、お便りや家庭用おあそびキットを配布することで、家庭での教育環境整備のサポートをしてきました。しかし、やがて登園が叶う時には、園生活も、家庭での過ごし方も、そして彼らが大人になって過ごす社会もすっかり変わってしまっているかも知れない。そう考えた時、当園ではいち早く在園児に向け、来るべきNew Normalへの準備をすべきと判断しました。

開発には、当園英語関連スタッフがあたりました。コロナ禍で在宅勤務になったスタッフがアイデアをネットで共有したり、表現のまとめをしていきました。またカードにする前に、動画サイトでも表現を紹介しました。まさに、幼稚園のスタッフが手作りで製作した、新時代の子どもたちのための教材です。


【販売方法】
当面は、園へ直接お問い合わせを頂いた後、販売いたします。
また販売代理店を募集しています。詳しくはお問い合わせください。

<お問い合わせ先>
キートスガーデン幼稚園
Tel : 0584-87-1139
E-mail: maingate@kiitosgarden.com


【今後の展開】
カード内容の学習にあたり、目標とし、達成度を確認できるような検定への展開を考えています。


【キートスガーデンとは?】
学校法人平野学園の幼児教育保育部門で、幼稚園、幼保園、保育園を展開しています。北欧フィンランドの教育保育の考え方や手法を取り入れ、2009年に開園しました。園児数は約180名です。
慶應義塾大学の鈴木 佑治 名誉教授の監修のもと、独自の英語教育を続けており、今までも「Kiitos Rainbow Cards」「Kiitos Action Cards」「Kiitos Menu Board」「こどものための海外旅行英会話」等を発表しています。
また全体的な監修は、在フィンランドのハンネレ・カリコスキ幼児教育学博士に依頼しています。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、当園ではKiitos New Normal Projectの名のもと、当カードの作成の他、園内外での公衆衛生維持活動、給食での免疫力を高めるメニューの紹介等を行なっています。

*キートスガーデンは、学校法人平野学園の登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?