【星のや竹富島】春の島行事「サニズ」から着想した、海辺のピクニック席で波音を聴きながら楽しむ「海辺の清らさピクニック」を実施|期間:2023年3月1日~5月31日(月、火、金曜日限定)


各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年3月1日から5月31日までの月、火、金曜日限定で、春の島行事「サニズ」に触れ、波音を聴きながら楽しむ「海辺の清らさピクニック」を実施します。「清らさ」とは、島の言葉で「美しい」を意味します。*1実施2年目となる今年は、海辺にチェアを設置し、海水に足をつけながら心地よいピクニックを楽しめるようになります。女性が手足を海につけて身を清める島行事「サニズ」から着想を得た体験です。ひんやりとした海水に触れ、島の自然が身近に感じられます。また、サニズに欠かせないフーチムチ(ヨモギ餅)を手づくりし、春の食材を使った料理とともに海辺で味わいます。ピクニックを楽しみつつ、この土地ならではの文化風習を随所で感じられ、心身ともにすっきりとした心地になるプログラムです。
*1 首里方言「チュラサ」の発音が変化したもの。(竹富方言辞典参照)


画像 : https://newscast.jp/attachments/uVjnce4DTR7tecJK6kxK.jpg


背景


かつて沖縄各地で、女性が海に手足をつけて身を清める春の行事がありました。地域ごとに呼び方があり、竹富島では「サニズ」と呼ばれます。これは、民話が由来で、潮水で穢れを落とし女性の健康を祈願するものです。現在では海へのお出かけとして形を変えましたが、今でも島の方々に親しまれています。また、春は、冬の終わりを告げる幸せを運ぶ風「南風(ぱいかじ)」が吹き始める季節です。柔らかな南風と明るい日差しを受けて、島を囲む広い海が輝きます。春の陽気と美しい自然を満喫でき、かつ、島の方々が古くから大切にしている文化風習の魅力も感じられる機会を提供したいと思い、本企画を実施することにしました。


特徴1 サニズから着想した、海辺のピクニック席【NEW】


画像 : https://newscast.jp/attachments/AHrkSR3RiTK8pxIebv9f.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/WMXw3jv5M4CUH88i95eC.jpg


竹富島の美しい海にピクニック用の席を設えます。実施2年目となる今年は、テントの下で手足を伸ばせる居間スペースに加え、波打ち際にチェアも設置します。ひんやりとして気持ち良い海水に足をつけながら、景色や料理を楽しめるようになりました。かつて、島では、女性はサニズの際に手足を海につけて穢れを落とし、身を清めていたと言われます。美しい海を目の前に、風を感じて心地よい空間で心身がすっきりします。


特徴2 春が旬の食材を詰めたピクニックボックス


画像 : https://newscast.jp/attachments/s8aeJLuw8isFhOnSpDVy.jpg


昔、島の方々が普段使いしていた弁当箱「ビントゥー」を再現した容器に、もずくやアーサー(あおさ)、貝など、島で親しまれている春の食材を使った料理を用意します。例えば春の明るい陽気にぴったりな華やかなちらし寿司、海藻の塩味が程よいもずくかまぼこや、アーサーの卵焼きなどです。サニズは沖縄各地で行われますが、竹富島では弁当にフーチムチを入れることが特徴です。


特徴3 島民に教わりながら作るフーチムチ


画像 : https://newscast.jp/attachments/TUAeyCNSGs8wSFKSUmfE.jpg


島民と一緒にフーチムチを手作りし、海に持参するピクニックボックスを完成させます。はじめに体験するのは、施設内の畑でのフーチバ(ヨモギ)収穫です。フーチバは春が旬で、風が吹くと爽やかな香りが辺りに届きます。次に、島民に教わりながらフーチムチを手作りします。収穫したフーチバをミキサーにかけて餅粉と混ぜ合わせ、できた生地を蒸しあげます。その後、餡を生地で包み、完成です。島民とともに作業をすることで、昔からのサニズの様子や、島の文化風習の話題も交えながら、楽しくフーチムチを手作りできます。


「海辺の清らさピクニック」概要


■期間    :2023年3月1日~5月31日 *月、火、金曜日のみ開催(除外日:4月29日~5月7日)
■時間    :10:00~14:30
■料金    :1名 12,100円(税・サービス料込、宿泊料別)
■含まれるもの:海辺のピクニック席、ピクニックボックス、フーチバ収穫体験、フーチムチづくり
■定員    :1日1組(1~3名)
■予約    :公式サイト([https://hoshinoya.com/taketomijima/]{https://hoshinoya.com/taketomijima/})にて14日前まで受付


星のや


「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
[https://hoshinoya.com]{https://hoshinoya.com}


星のや竹富島


画像 : https://newscast.jp/attachments/apmCOXrCayXfbS2L3nJp.jpg


竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室
[https://hoshinoya.com/taketomijima/]{https://hoshinoya.com/taketomijima/}


<星野リゾートのコロナ対策>


星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。


※詳細内容は下記よりご確認ください。
[https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html]{https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html}




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?