アクアリウム水槽内の水草植え付け補助パーツ『かりねっこBio』を2020年4~5月頃より販売

試作品製造やアクアリウム関連商品の企画・販売を手掛ける礼恩株式会社(所在地:茨城県北相馬郡、代表取締役社長:弓木田 望)は、水草を植えてもすぐに浮いてきてしまうといった問題を解決すると共に、水草の根の張りを阻害せず育成を補助するアイテム『かりねっこ』をバージョンアップさせた商品『かりねっこBio』(実用新案第3223684号)を、2020年4~5月頃(予定)より販売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206980/LL_img_206980_1.jpg
かりねっこBio


■『かりねっこBio』について
『かりねっこBio』は、生分解性プラスチックとイニシャルスティック(底砂用添加剤)のみを使用して作られた商品です。
去年の8月に水槽レイアウトをやってみたい!楽しみたい!という方々へ向け販売を開始したのが『かりねっこ』ですが、さらに商品を進化させたのが『かりねっこBio』になります。『かりねっこBio』は、水草に必要な栄養分の供給のためにテトラブランドのイニシャルスティックを配合し、生分解性プラスチックがソイルなどに住み着いているバクテリアの餌となり、バクテリアの成長を助けることで、水槽内の環境を整えていき、水草や水槽の成長ステージに合わせて製品の形を変えていくのが『かりねっこBio』の特徴です。

まず、マイクロプラスチック問題への取り組みとして、『かりねっこBio』の主成分を生分解性プラスチックとしました。日本バイオプラスチック協会指定のポジティブリスト(PL)に登録されている材料を使用することで最終的にはバクテリアにより分解され、問題物質であるマイクロプラスチックの発生を抑えます。また、水槽内では水質環境を整えるバクテリアの住みかやえさとなり、より良い水槽環境を作ることができます。

次にアクアリウム水槽に水草を植えて水景を作る際、「せっかく植えた水草が、根が生える前に抜けて浮いてきてしまうといった問題を解決することです。
当社ではすでに『かりねっこ』という製品を販売しています。水草へ装着することで植え込んだあと根が張るまで抜けにくくする製品です。『かりねっこBio』はこれらの特徴を兼ねそろえているだけでなく、成型する際、生分解性プラスチックの中にテトラブランドのイニシャルスティック(底砂用添加剤)を練りこむことで、バクテリアが製品表面を食べ、その小さな穴から栄養成分が溶け出し、水草の成長をサポートします。
『かりねっこBio』を使い、アクアリウムという趣味を通じて環境問題に取り組んでみませんか?また、この商品を成型する技術を用いることで農業分野などにも応用できる可能性があります。

<6つの特長>
1:初めて水草に挑戦する人でも、簡単に植える事ができる。
2:製品自体が極めてコンパクトなので、水草のレイアウトに自由度がある。
3:植えた水草が自生できる仕組みになっているので、植えた後に水草本来の美しさを楽しむ事ができる。
4:テトラブランドのイニシャルスティックが配合されている。
5:日本バイオプラスチック協会でPL(ポジティブリスト)登録の生分解性プラスチックを使用。
6:マイクロプラスチック問題に配慮した製品で、水槽にも地球環境にも優しい商品。

現在、世界的に問題になっているプラスチック問題に一石を投じながら、身近な趣味の水槽での問題解決も兼ねた画期的な商品です。子供から大人まで身近なアクアリウムという趣味を通じてプラスチック環境問題への意識を持っていただき、多くの人の環境意識改革を促すお手伝いをしたいと考えております。


■商品概要
商品名: かりねっこBio
価格 : 予定販売価格 800円(税別)
発売日: 2020年4月~5月発売予定
サイズ: 外周サイズ :Φ15(突起部分を除く)
中心穴サイズ:Φ3とΦ5の2種類
厚み : 底板厚み0.8t/突起部分約4ミリ
入数 : 各3個計6個入り底板厚み
重量 : 約0.2g/個
URL : https://reon21.thebase.in/


■会社概要
会社名 : 礼恩株式会社
所在地 : 茨城県北相馬郡利根町もえぎ野台1-11-1
代表者 : 代表取締役社長 弓木田 望
設立 : 2019年2月21日
資本金 : 300万円
事業内容: 試作品製造・自社製品の企画販売
URL : https://reon-tk.jp/


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プレスリリース提供元:@Press
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