ブロックチェーンを活用し落書きをして寄付ができる仮想落書きアプリ「Kokorobakari」をテストリリース

半導体設計とブロックチェーン関連アプリの開発を手掛けるプロファウンド・デザイン・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、ブロックチェーンを利用して旅先での思い出を落書きとして残し、旅先での感動に対して心ばかりの寄付を行う仮想落書きアプリ「Kokorobakari」をソルトフィッシュ株式会社(本社:神奈川県横浜市)と共同で開発し、イーサリアムのテスト用ネットワークであるRopsten上にテストバージョンとして2019年10月16日にリリース致しました。「Kokorobakari」はいわゆるDApps(Decentralized Applications)と呼ばれるアプリケーションの一種です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199536/LL_img_199536_1.png
Kokorobakariの画面1

Kokorobakariの使用方法:
日本語 https://www.profound-dt.co.jp/kokorobakari_test/Kokorobakari_manual_jp.pdf
英語 https://www.profound-dt.co.jp/kokorobakari_test/Kokorobakari_manual_en.pdf


【仮想通貨による寄付が簡単にできるスマホアプリが登場】
仮想落書きアプリ「Kokorobakari」は旅先での感動をブロックチェーンに半永久的に刻むとともに、仮想通貨による寄付が簡単にできるスマホアプリです。(ただし現在はテスト用ネットワーク上での実験のため、使用される仮想通貨に価値はありません。)

Kokorobakariは旅先での思い出を落書きとして位置情報とセットでブロックチェーンに保存します。また、寄付先リストから寄付先を選択して仮想通貨(イーサリアム)による約1ドルの寄付が可能です。

保存した落書きはスマホやパソコンを使い地図上でいつでも見ることができます。落書きはブロックチェーンに保存されるので、思い出は半永久的に残ることになります。このため落書きのバックアップを取る必要もありません。また自分の落書きに対しては、他人への公開、非公開を設定することも可能です。

Kokorobakariでは旅先で落書きをするだけでなく、他の旅行者の落書きを見ることもできます。また、地図上に表示された世界中の他人の落書きを自宅にいながら見ることも可能です。他国の言語で書かれた落書きも、ユーザの指定した言語にKokorobakariが自動的に翻訳してくれます。

なお、プロファウンド社は仮想落書きアプリに関して日本国内で特許を取得しています(特許第6521344号)。


プロファウンド・デザイン・テクノロジー株式会社ホームページ
https://www.profound-dt.co.jp


【本件に関するお問い合わせ先】
プロファウンド・デザイン・テクノロジー株式会社
kokorobakari@profound-dt.co.jp


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