マーシャルアンプ「Studioシリーズ」8機種を発売往年の名機の操作性とサウンドを忠実に継承、小型化したハイエンドライン

株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:押木正人)は、当社取り扱いのギターアンプ・ブランド「マーシャル」のStudioシリーズ8機種を2月27日(水)より発売します。

<価格と発売日>
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/table_177113_1.jpg


<製品の概要と主な特長>
Studioシリーズは、歴代のマーシャルアンプの中でも圧倒的な人気を誇る往年の名機の操作性とサウンドを忠実に継承し、現代のニーズに適した20Wクラスへと小型化したハイエンドラインの真空管ギターアンプです。「Studio Vintage」と「Studio Classic」の2種類のタイプがあり、各4アイテムを取り揃えています。
「Studio Vintage」は、1960年代後半に誕生以来、ロックギターサウンドの最高峰と名高い「1959 Super Lead」タイプ、「Studio Classic」は、よりアグレッシブなサウンドで1980年代のロックシーンを席捲し、現代のヘヴィサウンドの礎となった「JCM800 2203」タイプです。
いずれも、アンプの出力レベルを20Wと5Wに切り替えられるので、ホームユースや小規模なギグから、過度に大きな音量を必要としないステージパフォーマンスまで、使用環境に適した音量で演奏を楽しむことができます。
なお、Studioシリーズ発売に伴い、Mini Jubileeシリーズのアンプヘッド「2525H」、コンボアンプ「2525C」のシリーズ名称を、Studioシリーズ「Studio Jubilee」に変更します。

■いつの時代もさまざまな音楽シーンで使われるオーガニックなクリーン~クランチサウンドが魅力の「Studio Vintage」
「Studio Vintage」のアンプヘッド「SV20H」とコンボアンプ「SV20C」は、「1959 Super Lead」のサウンドを、現代のニーズに合った適度な音量で忠実に再現する真空管アンプです。ボリューム・レベルを上げるに従い、澄んだクリーンから真空管の咆哮したクランチサウンドへと変貌する「1959 Super Lead」ならではの表現力を楽しめます。真空管はプリアンプ部にECC83を3本、パワーアンプ部にEL34を2本搭載しています。
ハイ・トレブル/ノーマル各チャンネルに、入力感度の異なるインプットを2つずつ備え、レトロなフィーリングを醸し出すクリーン・トーンや野太くブルージーなトーンから、クラシック・ロック系サウンドに不可欠な鋭く噛み付くようなリード・トーンまで、好みやスタイルに応じたサウンドを選択できます。さらに、対角線上にあるインプットのジャックをパッチケーブルなどで接続すれば、両方のチャンネルのキャラクターをブレンドすることができます。コンボアンプ「SV20C」にはセレッション*製スピーカー「V-Type(10″)」を1基搭載しています。
スピーカーキャビネット「SV112」は、アンプヘッド「SV20H」との組み合わせはもちろん、コンボアンプ「SV20C」のエクステンション・キャビネットとしても最適な1x12″タイプです。「SV212」は縦型2x12″タイプで、アンプヘッド「SV20H」と組み合わせることで伝統的なスタックアンプのイメージをコンパクトに再現します。いずれも、セレッション製スピーカー「V-Type(12″)」を搭載しています。

■太さと鋭さを兼ね備えたヘヴィでアグレッシブなドライブサウンドが魅力の「Studio Classic」
「Studio Classic」のアンプヘッド、コンボアンプは、「JCM800 2203」のサウンドを、現代のニーズに合った適度な音量で忠実に再現する真空管アンプです。ボリューム・レベルを上げるに従い、エッジの効いたサウンドにパワーアンプ部の太く厚みのあるオーバードライブがブレンドされていく独特のサウンドを味わうことができます。真空管はプリアンプ部にECC83を3本、パワーアンプ部にEL34を2本搭載しています。
入力感度の異なる2つのインプットを備え、ハイ側に接続すればエッジの効いたアグレッシブなサウンドに、ロー側に接続すれば歪みとエッジをやや抑えたサウンドになります。2つのインプットと歪みレベルを調節するプリアンプ・ボリュームを組み合わせることにより、シングルチャンネルのアンプながらも、タイトなクリーンからエッジの効いたディストーションまで、多彩なサウンドバリエーションを楽しめます。コンボタイプの「SC20C」にはセレッション製スピーカー「V-Type(10″)」を1基搭載しています。
スピーカーキャビネット「SC112」は、アンプヘッド「SC20H」との組み合わせはもちろん、コンボアンプ「SC20C」のエクステンション・キャビネットとしても最適な1x12″タイプです。「SC212」は縦型2x12″タイプで、アンプヘッド「SC20H」との組み合わせで伝統的なスタックアンプのイメージをコンパクトに再現します。いずれも、セレッション製スピーカー「V-Type(12″)」を搭載しています。

<主な仕様>
○「Studio Vintage」(アンプヘッド、コンボアンプ)
表2: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/table_177113_2.jpg


○「Studio Vintage」(スピーカーキャビネット)
表3: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/table_177113_3.jpg


○「Studio Classic」(アンプヘッド、コンボアンプ)
表4: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/table_177113_4.jpg


○「Studio Classic」(スピーカーキャビネット)
表5: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/table_177113_5.jpg


<シリーズ名称変更について>
Studioシリーズ発売に伴い、Mini Jubileeシリーズのアンプヘッド「2525H」、コンボアンプ「2525C」のシリーズ名称を、Studioシリーズ「Studio Jubilee」に変更します。
表6: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/table_177113_6.jpg

※シリーズ名称以外の変更はありません。

▼製品情報ページ
http://www.marshallamps.jp/
※当社は、マーシャル社(本社:イギリス)から認定を受けた国内総輸入発売元です。当社が輸入したマーシャル製品(正規輸入品)には、日本語版取扱説明書、保証書、PL保険が付属されています。修理、メンテナンスはマーシャル社から供給を受けた純正パーツを使用し、専任のスタッフが行っています。

*1924年創業のセレッション(Celestion)は、イギリスのスピーカーメーカーです。1950年代に世界初のエレキギターアンプ用スピーカー「Celestion Blue」を開発しました。マーシャル社では創業当時の1962年から同社のスピーカーを採用し、現在も多くのマーシャル製コンボアンプやスピーカーキャビネットに搭載しています。


○「Studio Vintage」タイプ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_1.jpg

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_2.jpg

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_3.jpg

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_4.jpg

○「Studio Classic」タイプ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_5.jpg

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_6.jpg

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_7.jpg

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/img_177113_8.jpg


【この件に関する一般の方のお問い合わせ先】
株式会社ヤマハミュージックジャパン
お客様コミュニケーションセンター ギター・ドラムご相談窓口
TEL:0570-056-808
受付時間:月~金曜 10:00~17:00(祝日および弊社休日を除く)



▼プレスリリースファイル
https://www.atpress.ne.jp/releases/177113/att_177113_1.pdf



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プレスリリース提供元:@Press
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