モンゴル産・黒クコが有機JASオーガニック認証を取得 モンゴルを原産地とする植物では初めての快挙

株式会社プロムスタイル(所在地:福岡市中央区舞鶴/代表取締役:明日 誠)は、日本国内におけるモンゴル産の黒クコの総代理販売契約を締結していますが、このたびモンゴル産・黒クコが農林水産省のJASオーガニック認証を取得いたしましたことをお知らせします。
モンゴルを原産地とする植物では初めてのJASオーガニック認証となります。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163350/LL_img_163350_1.png
有機JAS認定書

■モンゴル産の黒クコについて
このたび認証を受けたモンゴル産の黒クコは、地球上の植物で最も多くの抗酸化成分(オリゴメリック・プロアントシアニジン/略称:OPC)を含んでいることが、日本の検査機関の調査で証明されている食材です。

スーパーフードと呼ばれる食材の多くが人工栽培が可能なのに対して、モンゴル産の黒クコはアルタイ山脈の厳しい自然環境のみでしか収穫できないことが、オーガニック認証を受ける最大の要因となりました。いわばスーパーフードの中のスーパーフードと言えます。

JASオーガニック認証を取得するに際しては、農林水産省の登録認証機関による現地視察が義務付けられていますが、2018年6月に福岡市の株式会社オーガニック認定機構のご担当者に、モンゴル産・黒クコの野生地であるゴビアルタイ県のアルタイ山脈にご同行いただきました。

そして、野生地がJASのオーガニック認証に相応しい生育環境であるとの高評価をいただき、このたびのJASオーガニック認証の取得となりました。

ゴビアルタイ県は「ゴビ砂漠」と「アルタイ山脈」から名付けられた地名で、モンゴルの南西部に位置し、県の大部分が中国の新疆ウイグル族自治区と国境を接しています。首都ウランバートルからは車で16時間、通常は自家用ヘリコプターで移動するほどの遠隔地にあります。

砂漠と山脈が合わさった地名からも想像できるように、ゴビアルタイ県は過酷な自然環境にあり、昼夜の寒暖差が平均で40℃、最大で60℃以上にもなります。「テレビの体力の限界に挑戦する番組みたいだよね」という台詞がジョークにならないほど、身の危険を感じる自然環境です。

モンゴリアンベリー(モンゴル産・黒クコ)が、最高レベルのOPC含有量を誇る植物へと進化していった背景には、アルタイ山脈の過酷な自然環境がありました。黒クコ自身がモンゴルの大地で生き延びるためには、抗酸化物質のOPCを体内に大量に含有する必要があったのです。

当社ではモンゴル産・黒クコの国内販売に際し、この食材を「モンゴリアンベリー」と命名し、第1弾の商品として『モンゴリアンベリーティー』を2018年4月より販売開始いたしました。また、オリジナル商品とともに、食品および外食業界への原材料のBtoB販売を行なっています。


■モンゴル産・黒クコ(モンゴリアンベリー)の有機JAS認証の取得に関する詳細
<JASオーガニック認証>
認証日 :2018年7月31日
認証番号 :SES-30073101
登録認証機関:株式会社オーガニック認定機構

<モンゴリアンベリーの概要>
原産地 :モンゴル・ゴビアルタイ県およびバヤンホンゴル県
総代理販売 :株式会社プロムスタイル
オリジナル商品:モンゴリアンベリーティー
「ルイボスブレンド」「ジャスミンブレンド」


■モンゴリアンベリーの野生地に関するリポート
https://www.atpress.ne.jp/news/161449


■会社概要
社名 : 株式会社プロムスタイル
所在地 : 〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴3丁目1番23号201
TEL/FAX: 092-707-3364/092-707-3365
MAIL : info@mongolian-berry.com
URL : http://mongolian-berry.com/
商品URL : http://mongolian-berry.com/tea/
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役 明日 誠(ぬくい まこと)
事業内容: 輸入原材料及び健康食品、不動産業

<役員>
代表取締役:明日 誠(ぬくい まこと)
取締役 :久米 理士、矢後 守朗、長嶋 直輝


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プレスリリース提供元:@Press
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