歯ブラシの製造を行う有限会社多葉刷子工業所（本社：大阪府八尾市、代表：多葉 宣宏）は、日本初の天然毛ペット用歯ブラシ「MIGAKENDE（ミガケンデ）」の販売を2019年10月1日に開始、現在当初の予想の4倍を売り上げております。

国産の天然毛ペット用歯ブラシ「ミガケンデ」amazonサイト
https://www.amazon.co.jp/dp/B07X2YGB75/?fbclid=IwAR3cp1piO9vANZZR0Pfc0YtayeSJCK817bibRfgJRyWZwVvb122hk48vJMY


【時には命を落としてしまうことも、犬の歯周病は深刻】

犬は人間に比べて歯周病になりやすいことをご存知でしょうか？3歳以上の犬の8割は歯周病予備軍とも言われています。犬は唾液の成分の違いから人間の約5倍の速さ、3日ほどで歯垢が歯石に変化します。その歯石の上に歯垢が付着してさらに歯石となり歯周病へと進んでいきます。

歯周病とは、歯肉が腫れる歯肉炎、歯を支えている周辺組織が破壊されてしまう歯周炎などの病気のことを言います。犬の歯周病はとても深刻です。進行すると歯が抜け落ちたり、ひどい時には下顎が骨折してしまうこともあります。また、さらには血管に細菌が入り込み、心臓病や腎臓病の引き金になって命を落としてしまうこともあります。


【犬は自分では伝えられない、飼い主のチェックが必要】

犬は自分で気付いたり伝えたりすることはもちろんできないので、飼い主がチェックして気付いてあげる必要があります。では、どこをどのように見ればよいのか？獣医によると、健康な犬は「歯茎がピンク色」「口臭がほとんどない」「唾液がサラサラして臭わない」とのこと。

歯茎が赤くなっていたり、腫れたりただれていると歯周病の可能性が大いにあります。歯茎が赤く腫れていなくても以前にはなかった黒っぽいシミのようなものがあると要注意です。唾液や口が臭う場合も歯周病予備軍と言えます。いずれにしても、このような症状がある場合は動物病院で診療してもらう必要があります。


【日本初！天然毛を使った柔らかい歯ブラシで歯茎マッサージ】

飼い主なら愛犬と一日でも長く一緒にすごしたいものです。獣医によると、そのためには人間と同様に日頃からの歯磨きが効果的とのこと。その際に、歯に付いた食べかすや歯垢を落とすだけでなく、歯茎のマッサージをするとより健康に保つことができるそうです。歯茎をマッサージすることにより血行がよくなると、歯茎の毛細血管の隅々まで血液が行き届くことで新陳代謝が活発になり、歯を支える歯茎自体がより健康な状態になります。

そこで気を付けないといけないのが歯ブラシ選びです。ナイロンの毛を使った歯ブラシは歯茎を傷付けてしまったり、チクチクと痛くて犬が嫌がる可能性があります。ブラシに獣毛を使った歯ブラシ「ミガケンデ」はナイロンの毛よりも柔らかく、歯茎を傷付けることもなく刺激が少ないので犬も痛がることはありません。開発した多葉ブラシ工業所の社長自身も、妻の実家のトイプードルが口臭がするからと動物病院に連れて行ったら、全身麻酔の上で歯を数本抜かれて帰ってきたのを見て衝撃を受けたという体験がきっかけでした。犬の歯磨きの重要性を初めて知り、開発を決めました


【うっとりして気持ちよさそう！ワンちゃんが嫌がらない歯ブラシ】

天然毛を使った日本初の犬用歯ブラシ「ミガケンデ」は、昨年10月に発売を開始したところ、現在は予想の4倍を売り上げています。昨年11月に大阪で開催されたペット博で歯磨き体験をしてもらったところ、「歯磨きが必要なのはわかっていても犬が嫌がるのであきらめていた、これは嫌がらない」「うっとりして気持ちよさそう！」などと好評で、3日間で準備した200本が完売しました。

今は犬を単なるペットではなく、家族の一員として考える人が多くなってきました。そんなかけがえのない家族の健康を守るために、今後は獣医師やペットケアの専門家と共同してペットの歯磨きの啓蒙も行なっていく予定です。


《ミガケンデ 詳細》
ブランドサイト＝http://migakende.com/
種類 ： ヤギ毛、ヤギ毛と馬毛、馬毛の3種類
定価 ： 1,280円（税抜）
素材 ： ブラシ＝天然毛（ヤギ、馬）、柄＝ポリプロピレン
サイズ ： 本体＝縦150mm×横14mm、ヘッド部分＝16mm
生産国 ： 日本

《会社概要》
会社名 ： 有限会社多葉刷子工業所（代表＝多葉 宣宏）
本社 ： 〒581-0072 大阪府八尾市久宝寺4-2-38
事業内容： 歯ブラシの製造、販売
URL ： https://tababrush.com


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プレスリリース提供元：＠Press