写真家ベンジャミン・リー写真展開催へ、今こそアートで繋がりたい!

BENJAMIN LEE STUDIO L INTERNATIONAL(所在地:東京都港区、代表者:ベンジャミン・リー)は、写真家ベンジャミン・リー写真展開催にあたり、クラウドファンディングを2021年4月30日まで実施しております。

クラウドファンディング URL: https://readyfor.jp/projects/Benjamin_Lee

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252674/LL_img_252674_1.jpg
写真家ベンジャミン・リー

■プロジェクト実施の背景
本プロジェクトは写真家ベンジャミン・リーが撮影してきた感性溢れるアーティストや輝きに満ちた著名人たちのポートレート作品の展示を目的としています。日本のみならず世界に多大な功績を残してきた彼らの情熱や影響力、そして芸術性をこの困難な時期に知って欲しいとの想いからです。


■プロジェクト概要
プロジェクト名 : 写真家ベンジャミン・リー写真展開催へ、
今こそアートで繋がりたい!
プロジェクト期間: 2021年3月15日 - 4月30日
URL : https://readyfor.jp/projects/Benjamin_Lee
リターン : ベンジャミン・リーの作品やグッズ、
愛と希望のハーレクイン/エヴァ・ケストナーのグッズ、
オンライン配信、など。


■写真家ベンジャミン・リー写真展について
本展覧会では、リー氏のロンドン時代そして日本で撮影してきた数多くの作品を展示します。名立たる著名人のポートレートと併せて、アートフォトグラファーとしての彼のシュールレアリスム作品も展示、彼のポートレート、アート、そしてトラベル写真家としての回顧展となります。
開催場所は表参道のランドマークビル「スパイラル」です。

スパイラルは1985年のオープン以来、東京のトレンド発信地である青山・表参道において、その建築デザインの斬新さと共に、芸術や文化を牽引するアーティスト/クリエイター達の発表の場として、また誰もがそれを自由に享受できるオープンな空間としてその存在を際立たせています。

リー氏はスパイラルビルの建築家としても有名な槇文彦氏のポートレートを撮影しており、またスパイラルのオープンと同時期の1987年に初来日。それ以降、青山に居を構え写真家として約35年間にわたり第一線で活動してきました。また、リー氏は毎年、世界各国のアートフェアを巡り、様々なアーティスト達やそこに集う層の厚い一般の人々との交流から、アートやアーティストがコレクターのためだけに存在するものではないことを、もっと広く日本の一般の人たちにも知ってもらいたいとの願いを持ち続けていました。

このような経緯から、この機会を真の意味で全ての人が自由にアートにアクセスできるものにすべく、スパイラルのパブリックスペースを14日間貸し切り、終日いつでも鑑賞可能な完全にオープンなものとすることを決めました。ここでの14日間が、彼の作品と彼を取り巻く多くの文化人やアーティスト達、そして訪れてくれる鑑賞者の方々との境界線のない交流の場であり、新たなエネルギーの生まれる場となることを目指します。それを後押しするためのイベントとして会期中に、リー氏によるギャラリートークや彼のポートレート・モデルを迎えてのトークショー、また発表の場を失っている若きアーティスト達のライブパフォーマンス等々を企画しております。

更にリー氏は、今回のエポックメイキングな回顧展に相応しい写真集をリリースしたいと考えています。彼のこれまでの代表的な作品を収めたものとなりますが、それは大型の豪華なものではなく、敢えて小さなポケットサイズに製本します。これまでアートに興味の無かった人や写真集は重いからとポストカードを購入していた人たちにも、もう少しだけアートへの親近感を持って貰えるようにとの発想から、いつでもどこにでも持ち歩ける気軽なアートブックとなりました。

現在、リー氏は国内外で活動を続ける和太鼓アーティスト、エヴァ・ケストナーをモデルに起用し“愛と希望のハーレクイン”という新たなアートフォト・プロジェクトを進めています。ハーレクインはコメディア・デラルテに登場するとても重要な人物であり、愛と希望のシンボルに最も適しているパーソナリティーです。16世紀のはじめにイタリアの劇で演じられ、中世からルネサンスへ時代が開花した時に表れ、ピカソなどあらゆる芸術家のインスピレーションの対象になった、ルネサンスの申し子なのです。ハーレクインは不思議なキャラクターで、頭も良く、善人には優しく、悪人を敵にし、百の顔と性格を持ち、愛されざるを得ないキャラクターです。
リー氏はピカソが描いたこの伝説的なキャラクターに着想を得て現代版のハーレクインを登場させることを決めました。今回の写真展では、これまでに彼が各地で撮影してきたハーレクイン作品も一部初公開いたします。ハーレクイン・プロジェクトは、様々な芸術家や著名人をインスピレーションの源に写真家として大成したリー氏が、今度は自身が若手アーティスト達を鼓舞する立場として発信するものです。

スパイラルでの14日間が、彼の作品と彼を取り巻く多くの文化人やアーティスト達、そして訪れてくれる鑑賞者の方々との境界線のない交流の場であり、新たなエネルギーの生まれる場となることを目指します。


【写真展概要】
建築家・隈研吾、芸術家・草間彌生、などの素顔を見た天才写真家/アーティストのベンジャミン・リーの展示会
芸術家・草間彌生、建築家・隈研吾、作家・村上春樹、建築家・槇文彦、デザイナー・三宅一生、俳優・渡辺謙など、様々な著名人の素顔を撮ってきた天才写真家/アーティスト、ベンジャミン・リーの総合作品集。最近では東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建築家 隈研吾を二年間撮影し、隈研吾の素顔も展示予定。また、新進気鋭の愛と希望のハーレクイン/エヴァ・ケストナー(太鼓奏者、エンターテイナー、アーティスト)もフィーチャーした特別展覧会。ギャラリートーク、動画配信も行います。

開催期間: 2021年6月15日 - 6月27日
開催場所: 表参道 スパイラル
料金 : 無料
URL : https://www.spiral.co.jp/


■写真家ベンジャミン・リーについて
カナダ・トロントで育つ。英オックスフォード大で心理学を学んだ後、1977年にロンドンでスタジオを設立。広告写真を手がけながら、彫刻家ヘンリー・ムーアなど著名人の省三を撮影し、アート作品として評価を高めた。80、84年に英国のデザイン賞「D&AD賞」を受賞。87年に日本に拠点を移し、草間彌生、坂本龍一、野村萬斎といった各界で活動する人たちを撮り続けている。主な写真集に「ODYSSEY」「創造の現場」など。

ベンジャミン・リー URL: http://www.benjamin-lee.jp
エヴァ・ケストナー URL: https://www.eva-kestner.com


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プレスリリース提供元:@Press
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