北海道・十勝のオーガニック農家「折笠農場」 オリジナルブランド「orikasa」の通販サイトをオープン

北海道・十勝幕別町の株式会社折笠農場(代表:折笠健)は、自社で栽培したオーガニック野菜・穀物を使用した商品のオリジナルブランド「orikasa」を発表いたします。併せて、自社通販サイトをオープンしたことをお知らせいたします。
URL: https://orikasa-farm.jp/

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北海道・十勝のオーガニック農家のパイオニア「株式会社折笠農場」のオリジナルブランド「orikasa」

■オリジナルブランド「orikasa」
自社で栽培したオーガニック野菜・穀物を使用した商品を販売しているオリジナルブランド「orikasa」の通販サイトでは、以下商品を取り扱っております。

【400日雪室熟成じゃがいも「オーガニックさやあかね」】
株式会社折笠農場が、北見農業試験場からオーガニック栽培に適した強い品種として、試験栽培の要請を受け栽培したじゃがいも「オーガニックさやあかね」。数年間にわたり取引先で試食アンケートをとり続け、美味しさの5段階評価で4.3という高評価の結果を受け、世に送り出された品種で、一般的にはあまり流通されていない希少な品種です。この美味しくて希少なじゃがいも「オーガニックさやあかね」を400日雪室熟成し、甘みと旨味を最大限に引き出しました。

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テレビでも取り上げられた、400日雪室熟成じゃがいも「オーガニックさやあかね」

【10年かかった「オーガニックミニトマトジュース」】
来場してくれた親子へアンケートを実施、統計をもとに10年かけて60品種の中から選び抜いた1品種のミニトマトだけを選び抜きました。苗を植えた後、水を一切与えない環境で育てることによって甘みと酸味がしっかりとある味の濃いミニトマトができます。さらに自社工場で製造することで加熱温度や時間に徹底的にこだわり抜くことができ、”生のミニトマトを丸かじりした時のような味”を表現することができました。

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お歳暮などにもおすすめ!10年かかった「オーガニックミニトマトジュース」

【日本初の純国産「オーガニックマスタード」】
“主役は、マスタード。”私たちが作りたいマスタードが完成するまでに6年かかりました。原料はマスタード・酢・塩の3つのみです。マスタードは、13品種のマスタードを試験栽培し、3品種に絞りオリジナルの配合でブレンドしました。酢は「オーガニックさやあかね」で作ったオーガニックじゃがいも酢、塩は伊豆大島の自然海塩「海の精」を使用しています。私たち農家だからこそこだわり抜いた味ができ上がりました。

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日本初の純国産「オーガニックマスタード」はこだわり抜いた素材で作り上げました

【100%植物由来の原材料のみで作った「オーガニックプラントベースマヨディップ」】
じゃがいもや揚げ物にぴったりの、ソースのマヨディップです。野菜嫌いのお子さんでも、モリモリ食べて欲しいとの想いから作りました。有機大豆をベースに、旨味が詰まった十勝産有機マッシュルーム「とかちマッシュ」約1個分が1瓶に入ってます。

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100%植物由来の原材料のみで作った「オーガニックプラントベースマヨディップ」

■折笠健から皆様へ
初めまして折笠健(おりかさますらお)です。私は北海道の十勝でオーガニック農家をやっています。オーガニック、無農薬、有機栽培という言葉が一般的になる前から取り組んできました。この挑戦は常に「オーガニックを成功させるのなんて無理。お金にならない。」と言われて悔しい思いもしましたし、実際に数々の失敗もしました。現在は、じゃがいも「オーガニックさやあかね」、ミニトマト、マスタード、大豆、黒大豆、黒千石、小麦、スペルト小麦、シーベリーなどのオーガニック栽培に成功しました。
そもそも私がオーガニックに出会ったのは、約23年前、奇跡のリンゴで知られている木村さんが株式会社折笠農場に来場したのがきっかけです。重度のアトピー性皮膚炎、化学物質過敏症などで通常の食品では生活が困難なオーガニックを必要とする人たちの存在を知りました。それ以降、オーガニックを必要とする人たちをイメージし、北海道十勝の役割として何をやらなければならないかという考えのもと、肥料・農薬を一切使わない自然栽培に現在もチャレンジしています。
現在は栽培だけではなく、十勝オーガニック振興会設立メンバーとして、地元十勝にて月1回100%オーガニック食材で作る学校給食を実現するために活動、地元の幼稚園や小中学校で実施しました。このほかライフワークとしてほかの農産物や加工品の研究などもしています。
失敗は繰り返しましたが、大事に大事に育てていますので是非これまでであったことのない美味しさを体験してほしいと思います。


■株式会社折笠農場について
株式会社折笠農場は明治42年(1909年)に初代が北海道十勝に入植し開拓した農場で、現在の折笠健が5代目です。先代であり父の折笠秀勝が「開拓時代の自然豊かな土地に戻す」を目標に、「美味しい」「安心」「安全」の合言葉をもとに農薬や肥料・堆肥を使わない自然栽培を行っています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/338154/LL_img_338154_6.jpg
広大な十勝に入植してから100年以上。現在は5代目の折笠健が農薬や肥料・堆肥を使わない自然栽培をしています


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プレスリリース提供元:@Press
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