在日本出版小说【问血】(日本語タイトル:不確かな血)


 「問血」(日本語タイトル:不確かな血)。本作は2015年8月、中国人民日報出版社を通じて中国全国にて出版された長編小説である。 なぜ日本にこれほどまで多くの中国人がいるのか。その原点に迫る物語を、残留孤児三世の人生を軸に赤裸々に綴った一作。完全な日本人でもなく、完全な中国人でもない三世。自身のアイデンティティーに対する葛藤、そして当時、残留孤児はどのようにして中国に取り残されたのか、肉親との生き別れ、その後の人生、また、彼ら、彼女らはどのようにして日本へ戻ったのか。そして二世は、どのようにして日本の社会と向き合うこととなったのか。日中両国の狭間で生きた人たち、そしてその後代の人生の軌跡、この一冊を通して、今後の隣国との向き合い方も見えてくる、そんな一冊となっている。 今、最も紡いでいく必要のある貴重な物語を、日本で出版するにあたり、日本の方々の力を必要としているようで、応援してくれた方々の氏名を、任意により日中友好の証として本作巻末に記載するそうだ。偏った報道が目立つ昨今、本作の日本での出版は実に待ち遠しいものだ。https://camp-fire.jp/projects/view/ : https://camp-fire.jp/projects/view/220577




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【広報・PRご担当者様へ】掲載費0円で御社製品をPRしませんか?