変革の象徴である9/23に開業を迎える長崎駅新幹線ホームと長崎県庁展望室・展望テラスで平和を祈るファッションショー「Pray for Peace Collection 2022」を8/9に開催決定

「Pray for Peace Collection 2022実行委員会」(会長:鶴田能史、tenbo代表・協力:九州旅客鉄道株式会社・株式会社長崎国際テレビ)は、8月9日(火)開業を控えるJR長崎駅西九州新幹線ホーム(以下、新幹線ホーム)ならびに長崎県庁8階展望室・展望テラス(以下、長崎県庁)で、平和を祈るファッションショー「Pray for Peace Collection 2022」(以下、本イベント)を開催します。本イベントは、被爆76周年を迎えた2021年から長崎で開催。今年も一般公募した5~85歳のモデル(被爆1~4世含む)15名・MC2名の平和への想いを汲み、各々がその人らしく舞台で輝けるようデザイナー鶴田本人がスタイリング。多様な想い・色彩豊かな衣装で会場を彩ります。会場の様子は、YouTubeで国内外に配信。長崎から世界へ、新しい平和の祈りの継承の在り方として発信します。

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Pray for Peace Collection昨年実績_1

■ナガサキ100年に一度の変化を、向こう100年の平和を祈る機会に
「平和祈念」と「西九州新幹線開業」二つのナガサキ。

被爆77年を迎える2022年、ナガサキは100年に一度の変化を迎え街は大きく変わろうとしています。また、被爆者の高齢化に伴う被爆体験の継承や平和活動においても大きな転換期を迎えています。本イベントは、昨年から新しい平和の祈りの継承の在り方としてファッションショーを展開。長崎市「平和の文化」事業認定制度にも認定されました。今年は、未来へ向けての変化の象徴である新幹線ホームや長崎県庁でファッションショーを実施。長崎ならではの2つの出来事を結ぶことで、幅広い層から認知を獲得するとともに、長崎に関わりのある方々に被爆の事実(過去)や平和や開業(未来)を自分ごとにしてもらうきっかけを作ります。

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西九州新幹線「かもめ」

■一般公募した5~85歳のモデルがランウェイ新しい平和の祈りの継承
長崎に所縁のある「ルー大柴」もゲスト出演

本イベントの出演者は、一般公募した約100名の中から、オーディションを行い、5~85歳のモデル(被爆1~4世含む)15名とMC2名が選ばれました。出演者の衣装は、平和への想いを汲み、各々がその人らしく舞台で輝けるようデザイナー鶴田本人がスタイリング。多様な想い・色彩豊かな衣装で会場を彩ります。出演者の山中麦葡(やまなか むぎほ)さん・7歳は、同じく長崎市内に住む被爆者の中野哲夫(なかの てつお)さん・85歳と新幹線ホームでのミニファッションショーに出演。親族や家族の平和への想いを胸にランウェイを披露します。また、長崎ご当地TV番組でも親しまれ、環境活動や南スーダンでの国際平和協力など多方面で活躍しているタレント・茶人「ルー大柴」さんがゲスト出演します。

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Pray for Peace Collection昨年実績_2
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Pray for Peace Collection昨年実績_3

■長崎県庁8階展望テラスでは、ファッションショーの様子を一般公開
ゲストルー大柴さんやtenbo代表とのトークショーも開催

開業を控え一般非公開の新幹線ホームの他、県庁では新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、観客を入れてファッションショーを展開。100年に一度の変革期を迎える長崎の港や駅などを一望できる長崎県庁展望テラスでイベントを開催することで、長崎の過去と今を見つめ、平和の想いをつなげる契機を作ります。また、会場では本イベントの為に製作した衣装の解説やゲストを交えたトークショーを行います。

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ゲスト「ルー大柴」

■平和への願いを込めた「平和のアート」を長崎県庁8階展望室とJR長崎駅西九州新幹線ホームに展示

世界の平和と1日も早い紛争・戦争の収束、復旧・復興への願いを込め、画家・田川誠(長崎出身・被爆3世)と深澤慎也により、長崎県庁8階展望室に「ブルーフロンティア」JR長崎駅西九州新幹線ホームに「おかえりなさい」を展示します。また、キットパスをつかって描いたランタンとウィンドウアートで、ランウェイを彩ります。

※キットパスとは:障がい者雇用率70%を超える日本理化学工業株式会社が作っている、ガラス等にも使用でき、濡れた布等で消すことができる水溶性の環境固形マーカーです。


■みんなが分け隔てなく楽しめる服を手掛ける主催者tenboの取り組みとは

本イベントの衣装はtenboが、プロデュースをしています。tenboは、年齢・国籍・性別・障害の有無を問わず、全ての人が笑顔になれる服をコンセプトにみんなが分け隔てなく楽しめる服を手掛けています。2019年広島の平和記念公園に寄贈された折鶴を用いた衣装を着た子供たちが参加するファッションショーは本イベントの前身となりました。また、日本ハムのBIGBOSS新庄剛志監督の衣装デザインなどは、メディアでも話題となり2022年1月24日発売の雑誌AERAの表紙にも採用されました。

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BIGBOSS新庄剛志監督の衣装デザインを手掛ける_tenbo

【「平和を祈るファッションショー「Pray for Peace Collection 2022」概要」】
■日時:2022年8月9日(火)※開催時間は変更になる場合がございます
・JR長崎駅西九州新幹線ホーム 15:30-16:00※
・長崎県庁 17:00-18:30※
■場所:
・JR長崎駅西九州新幹線ホーム(一般のお客様は入場不可)
・長崎県庁8階展望室・展望テラス
■内容:
・ファッションショー、ゲストを交えたトークショー、アート展示
■出演:
・長崎県在住の被爆1~4世を含む子どもから大人
事前公募100名からオーディションで選ばれたモデル15名とMC2名
・ゲスト:ルー大柴・tenbo鶴田能史
■配信(YouTubeにてライブ配信):
・URL( https://www.youtube.com/channel/UCnMsvlhZ4iFsvuNRpMysqxQ/featured )
■予約:
・新型コロナウイルス対策の為事前入場予約をお願いしています。
・新幹線ホームでの観覧はできません。YouTubeからご覧ください。
・以下のURLから7月25日までにお申し付けください。座席に限りがありますので抽選させていただく場合がありますのでご理解ください。
・URL( https://www.tenbo.tokyo/pfp2022nagasaki )

■後援 :長崎県・長崎市
■特別協賛 :ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート
■協賛 :加藤産業グループ、創価学会、地中海(7月8日現在)
■アート協賛:キットパス(日本理化学工業株式会社)
■協力 :MadameRei・九州旅客鉄道株式会社・株式会社長崎国際テレビ


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プレスリリース提供元:@Press
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