女流陶芸作家・長谷川園恵、今年2回目の個展を11月6日(木)から神楽坂アートスペースK1で開催。「静かな美を、暮らしの中に」をテーマに、食器や陶板など生活空間になじむ作品の展示・販売を行います。

株式会社ふくし・ファームの展開する女性応援プロジェクト「huā-lí」(フゥアリィー)が主催するイベントのご案内です。
ふくし・ファームHP https://servicehyouka.com/hp1/
hua-li HP https://www.hua-li.tokyo/





女流陶芸作家・長谷川園恵の個展「長谷川園恵 陶展 -静かな美を、暮らしの中に-」を、11月6日(木)から神楽坂アートスペースK1で開催します。今年2回目となるギャラリーでの個展では「静かな美を、暮らしの中に」をテーマに、食器や陶板など生活空間になじむ作品を展示・販売します。また、9月に開催した府中市美術館の個展で好評だったオブジェ作品の一部も展示・販売します。

開催地は、情緒あふれる大人の街「神楽坂」。ギャラリーは、神楽坂下の交差点から神楽坂通りを約80メートルほど歩いたところを右に曲がった路地にあります。内部が比較的広いので、「日常のうつわ」と「オブジェ」とスペースを分けて30~40点展示する予定です。

購入作品はその場でお持ち帰りいただけます。また、前回府中市美術館でのパネル展示で好評だった、プロカメラマン撮影の写真を使ったポストカードとフォトブックの販売も予定しています。

【作者近影/コメント】




〇個展のテーマ
今回はオブジェと日常のうつわを展示します。どちらもより暮らしの中に馴染むような作品を意識して作っています。オブジェも府中市美術館に展示していたような大物ではなく、インテリアになるような、飾って頂きやすいサイズのものにしました。今までよりもさらに身近に感じていただける作品になっているのではと思います。

〇今回の個展に込められた思い
私の陶芸の勉強の始まりがオブジェ制作だったので、デザイン重視になりがちでいつもそことの戦いもあります。ただ、やはり食器類は使いやすさも大切。その中でも他とは違う自分らしい表現を意識しました。使って嬉しくなったり、眺めてホッとしたり、手に取っていただいた方のお気に入りの一つとして暮らしを彩ることが出来たらとの思いを込めています。

〇今回の個展の見どころ
質感や微妙な釉薬の表現はいつも意識しているところです。
昨年の個展から久しぶりにオブジェ制作を再開し、その面白さを再認識しています。
食器はより使いやすくシンプルに、どちらかといえばどうやって引き算をするかを考えました。
どちらも今までの材料に限らず、新しい土や釉薬を使って違った表現に挑戦し、試行錯誤を繰り返しながらも楽しんで作陶しています。作品を通して、その「ワクワク」も感じていただけたら嬉しいです。

【作品紹介】




(1)「WAKUSEI」一輪挿し
まるで小さな星のように、ひとつひとつが異なる模様と形をもつ「WAKUSEI」。 日常のなかに静かに漂う、個々の美しさと調和を映し出します。花を挿すと、ふと動き出しそうな気配を帯びています。
サイズ:120mm×120mm×120mm

(2)「こころもよう」花器
光の加減でやわらかく表情を変え、見る人の心をそっと映し返します。穏やかなかたちの中に、ぬくもりが息づいています。
サイズ:幅150mm×奥行き90mm×高さ90mm

(3)「焦がれる」オブジェ
心の奥で溶け合う欲や願い。
その熱の中に、かすかに光る希望のかけら。
人の内に宿る矛盾の美しさを見つめた作品です。
サイズ:幅150mm×奥行き130mm×高さ130mm

(4)「ただ、突き抜ける」オブジェ
群衆の中から、ひょいと顔を出した一本の杭。
その先で手を振る小さな存在は、滑稽でありながらもどこか爽快です。
思いきり突き抜けることの自由さを、ユーモラスに表現しています。
サイズ:幅145mm×奥行き145mm×高さ200mm

その他の作品や活動の様子など、インスタグラムでご覧いただけます。
https://www.instagram.com/hasegawa_sonoe/

【2会場鑑賞特典★コラボスイーツをプレゼント!】
府中市美術館での個展(9月開催)と今回の神楽坂での個展、2会場ともに足を運んでくださった方には、フードコーディネーターのMAYUKOさんとのコラボスイーツをプレゼントいたします。(数量限定)



【MAYUKOさんコメント】
府中市美術館の個展で陶板「刻をたどる」を見て、「とても素敵な色合いかつ、丁寧に作られているなぁ」と感じました。また、作品のテーマを聞いてより好きなった作品で、今回はこちらの作品とコラボさせていただきたいと思いました。

製作に際し、作品のテーマでもある「時」に対して、時間の儚さやもろさをパイで表現することとしました。そして、作家が大切にしている土の温かさや風合いなどをどのような食材を用いて表現するか悩んだのですが、今回はあえて和の食材で落ち着いた作品のテイストに近づけています。
是非、作品「刻をたどる」をご覧いただき、ご自身の思い出や記憶をたどりながら、ご賞味いただければと思います。

※コラボスイーツは毎日入荷する予定ですが、数に限りがございます。当日分が終了してしまう可能性があることをご了承ください。


【開催概要】
展覧会名  長谷川園恵 陶展 -静かな美を、暮らしの中に-
会期    11月6日(木)~11日(火)
      平日11:00-18:00(最終日16:00まで)
      土日11:00-18:30
会場    神楽坂アートスペースK1
      https://www.artspace-k.com/
住所    〒162-0825東京都新宿区神楽坂2-11
アクセス  東京メトロ・飯田橋駅下車・B3出口より徒歩1分
      JR総武線・飯田橋駅下車・西口より徒歩3分
電話    03-3266-1137(会期中のみ)
入場料   無料

※予約不要です。
※作家は会期中、会場に滞在する予定です。
※会期終了後、作品の通信販売を予定しています。詳細は決まり次第お知らせします。

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ふくし・ファーム
E-Mail:fukushi-farm@servicehyouka.com



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