山野美容芸術短大と、約7カ月間の産学連携プロジェクト始動 学生が社員をプロデュース ビジネスパーソンの身だしなみ向上へ ヘアやメイクのコツを伝授 『スチューデントサロン』 約9割「とても満足」と回答

収益不動産販売を手掛けるSUパートナーズ株式会社(所在地:渋谷区恵比寿、代表取締役:鈴木 雄大・林 佑亮)は、日本初の美容短大の山野美容芸術短期大学(所在地:東京都八王子市、学長:山野愛子ジェーン)の協力の元、『スチューデントサロン』を9月11日に本社にて開催しました。

『スチューデントサロン』は、社員の身だしなみ向上と学生のスキルアップを目的に9月から来年3月までの約7カ月間取り組む産学連携プロジェクトの一環です。
当日は、山野美容芸術短期大学美容デザイン専攻、エステティック専攻、国際美容コミュニケーション専攻の1年生6名、担当講師4名がオフィスに訪れて講義やデモンストレーションを約2時間行いました。今後は、今回参加した学生による継続的なチェックを行い、学生が社員へ美容のアドバイスや悩みを対応して継続的にサポートします。来年3月には約7ヶ月間の集大成として今回参加した学生や講師を審査員として招き、『身だしなみコンテスト』を開催予定です。社員の成長度や変化など総合的に判断し優勝者を決定します。



■社員のリアルな美容の悩みをテーマに、講義とデモンストレーション実施
当日は、事前に社員に美容の悩みについてアンケートを取った結果に沿って講義とデモンストレーションを行いました。講義は担当講師が務め、デモンストレーションでは学生が社員に施術をおこないました。男性には「ヘアスタイリング」「スキンケアとハンド&ネイルケア」、女性には「スキンケア」「メイク」をテーマに、ビジネスパーソンにふさわしい身だしなみや印象についての知見を深めました。

◆女性向け
「スキンケア」
内容:基礎化粧品の使い方とスペシャルケアについて、期待できる効果と実践等
   汗の匂いについて制汗剤の使い方
「メイクデモ」
内容:好印象なメイクとメイク直しのデモンストレーションと実践

◆男性向け
「ヘアスタイリング」
内容:自分に似合うヘアスタイリングと整髪料の選び方

「スキンケアとハンド&ネイルケア」
内容:基礎化粧品の使い方とスペシャルケアについて、期待できる効果と実践等
   ハンドと男性向けネイルケアのデモンストレーションと実践
   汗の匂いについて制汗剤の使い方

■社員も学生も 「とても満足」約9割 「新たな発見多数」と好評
『スチューデントサロン』後にアンケートを取ったところ、約9割が「とても満足」と回答。社員からは「新たな発見が出来た」「悩みを解決してくれありがたい」「自分の魅せ方・タイプについて、深く知ることが出来て有意義だった」と感想を述べています。特に、男性社員の多くが初めての美容体験で「女性の気持ちが分かった」「男性でもケアは大事だと気づかされた」「ツムジと逆にドライヤーなど日頃気にしていない事を学べた」など好評でした。中国国籍の女性社員からは、翌日「ティミー先生に言われた、眉毛の角度を頑張ってアドバイス通り描いてきた」と報告もあり、実際に行動に移すなど『スチューデントサロン』後の成果が表れています。また、「ヘッドスパ」「マッサージ」などの癒しについて学びたいなど前向きな意見が多くありました。

学生からは「様々な美容のリアルな悩みを聞けて、新たな視点を持つことが出来た」「自分自身もためになる話を実践やデモンストレーションを通して聞けたのでとても満足」と好評。さらに一般人の施術体験を通じて、「声を掛けながら笑顔で対応が出来た」「社員の方とコミュニケーションを上手くとれた」と実践での学びにも繋がっています。



■最上級のおもてなしには身だしなみが重要・・・・定着に課題
クライアントや取引先、あるいは社内においても、ビジネスシーンでは好印象・清潔感が求められます。さらに当社では高額な不動産商材を扱っており、また近年は外国人顧客も増加していることから、社員には世界に通用する一流の身だしなみや接遇を身につけてもらいたいと考えています。

昨年12月には身だしなみの意識付けを目的としたアワードを初開催するなど、社員の服装や立ち振る舞いに力を注いできました。一人ひとりが自分自身を見つめ直すきっかけにもなった手応えは感じつつも、意識の定着・継続という部分に課題がありました。

本プロジェクトでは、約7カ月の間、美容のプロを育成する山野美容芸術短期大学の協力を得て社員の意識向上を図ります。また、学生には学外の貴重な実践の場として提供し、技術・アドバイス力を磨き、共に成長できる場を目指します。

【イベント開催概要】
■日時 :2019年9月
■場所 :SUパートナーズ株式会社 本社(住所:東京都渋谷区恵比寿4-22-10 ユニゾebisu422 3階)
■参加者:社員14名
     講師(山野美容芸術短期大学):・美容総合学科
                     学科長 ティミー西村
                    ・美容総合学科エステティック専攻
                     主任  吉田 真希
                         加藤 宏美
                    ・美容総合学科美容デザイン専攻
                         平田 昌義
     学生(山野美容芸術短期大学): ・美容デザイン専攻
                    ・エステティック専攻
                    ・国際美容コミュニケーション専攻
                     1年生各2名(6名)
■タイムスケジュール: 13:00~
           ◆趣旨・内容説明

           13:20~14:20 (男女に分かれ講義)
           ◆女性向け「スキンケア」
            講師:吉田 真希
            内容:基礎化粧品の使い方とスペシャルケアについて、期待できる効果と実践等
               汗の匂いについて制汗剤の使い方
           ◆男性向け「ヘアスタイリング」
            講師:平田 昌義
            内容:自分に似合うヘアスタイリングと整髪料の選び方

           14:30~15:30 (男女に分かれ講義)
           ◆女性向け「メイクデモ」
            講師:ティミー西村
            内容:好印象なメイクとメイク直しのデモと実践
           ◆男性向け「スキンケアとハンド&ネイルケア」
            講師:吉田 真希、加藤 宏美
            内容:基礎化粧品の使い方とスペシャルケアについて、期待できる効果と実践等
               ハンドと男性向けネイルケアのデモと実践
               汗の匂いについて制汗剤の使い方

           16:00 終了

【今後の予定】
10月~2月 毎月、学生とのカルテチェックスタート
      ・社員は身だしなみについてお客さまや周りから誉められた回数や今回の講義内容が実際に
       実践出来ているかなどのチェック項目を基に自己評価をする。
      ・学生はチェックシートを社員の現状の写真と共に学生に確認してもらい、コメントを貰う。
      ・当日聞きそびれた内容や日常での美容についての悩みを解答するなどサポートを行う。

3月18日  『身だしなみコンテスト』開催
      (約7カ月間の集大成として、学生や講師を審査員として招き成長度や変化を評価する。)

【山野美容芸術短期大学について】(https://www.yamano.ac.jp/)
日本初の美容系短期大学として、1992(平成4)年に美容界のリーダー、福祉に貢献する人材の育成をめざして開学しました。東京・八王子に校舎を構え美容総合学科では美容デザイン・エステティック・国際美容コミュニケーションの基礎となる3つの専攻に分かれ美容を総合的に学び、幅広い教養を身に付け、社会で活躍する人材を育んでいます。また、姉妹校である山野美容専門学校は、1934(昭和9)年に「山野美容講習所」を開設し、第2次世界大戦によって、一時中断させられましたが戦後の1948(昭和23)年に国際山野高等美容学院として再スタートしました。以来、今日まで育成した美容師は、約21万人にのぼっており、日本では最大の美容師養成の専門学校です。

【会社概要】
社 名     SUパートナーズ株式会社
代 表     鈴木 雄大
        林 佑亮
本 社     東京都渋谷区恵比寿4-22-10ユニゾebisu422 3階
ホームページ  https://su-partners.co.jp/
TEL       03-6721-7940
設 立     2015年10月7日
資本金     10,000,000円
従業員数    17名
売上高     9億7200万円 (2018年)

事業内容    収益不動産の買取・販売・仲介事業
        不動産コンサルティング事業
        収益不動産のバリューアップ事業
        プロパティマネジメント事業
        ローンコンサルティング事業
        損害保険代理業
        海外事業

<本件に関する問い合わせ先>
SUパートナーズ 広報事務局
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788  E-mail:pr@netamoto.co.jp
担当:杉村(携帯:070-1389-0175)

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