工具・接着剤不要!クリップで板を止める本格DIY!『Planklip』販売数がついに10,000個を突破

Saturday Factory(拠点:埼玉県飯能市、代表作業員:小田切 知真、よみ:サタデーファクトリー)は、工具が要らないDIYコネクター『Planklip(プランクリップ)』を、世界13各国から資金協力を得て量産を開始(世界最大手米国クラウドファンディング:キックスターター達成率204%:期間2018年3月25日~2018年4月24日の30日間)。2018年7月から一般発売し2018年9月10日までに販売累計10,000個(*1)を突破したことをお知らせいたします。
※1:販売累計10,000個はキックスターターから2018年9月10日までの販売累計です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165484/LL_img_165484_1.jpg
板に差し込んで使うPlanklip

『Planklip』公式webサイト: https://www.saturdayfactory.com/planklip


■開発のきっかけ「棚すら作れない」
Saturday Factoryに参加する木工のあまりうまくない石屋が、練習せずに自分でも簡単に板を組め、夜中でもご近所の迷惑にならない都合の良い金物が欲しいと言い出しました。そこで金属加工系の参加メンバーの技術で試作開発がスタート。クランプなどの冶具を使わなくても組み立てられ、木をまっすぐ切れなくても多少は何とかしてくれる、都合の良い金物が完成いたしました。
ネットで注文した板材を仕事帰りに宅配ボックスから取り出し、夜中のまったりタイムに組み立てる。賃貸住宅でも広がるDIYを背景に、騒音と粉塵のため休日限定だった日曜大工的なDIYイメージから、Eコマースと連動した時間帯に縛られない都市的DIYへの拡張が『Planklip』によって実現します。

URL: https://www.saturdayfactory.com/001planklip


■アナログで革新的。バネのクリップで気軽に板を組むDIY
『Planklip』は合板などの板にクリップを手で挿し込んで使用するDIY・アウトドア用のコネクターです。棚やスツールなどを手軽に組立て・解体することができます。『Planklip』に使用できる板の厚さは12mm。国産の針葉樹合板など、量産されているリーズナブルな素材です。板の厚さの製造誤差や湿気や乾燥による環境誤差はバネの『Planklip』がたわんで吸収する設計で、重ねて12mmにすれば本革やタイルなども使用できる拡張性を持っています。

(1) 手で組める
組み立てに工具や接着剤は不要です。直角に板を手で組み立てる事ができます。分解も簡単なためアウトドアにも持ち出せます。最初に道具を買い揃えなくてもDIYをスタートできる手軽なコネクターです。

(2) 音が静か
組み立てに使う電動工具やハンマーなどは音や振動が大きいものですが、手で挿し込んで使う『Planklip』はとても静か。材料の切り出しは工作室やネットで行い、音を気にせず自宅で組み立て。夜でも、都市の集合住宅でも、騒音を気にせずライフスタイルに合わせてDIYを楽しめます。

(3) 繰り返し使える
『Planklip』は直径2mmのステンレスワイヤー製です。クリップと言っていますが正体は焼き入れをして強化した極太の「新型バネ」。ステンレス製で錆びに強く、バネなので繰り返し使えるタフさを備えています。

製作事例はInstagramから
@planklip_diy: https://www.instagram.com/planklip_diy/


■『Planklip』の商品概要
名称 : Planklip(プランクリップ)
販売開始日: 2018年7月1日
販売価格 : 3,480円(12個セット・税抜き)
箱サイズ : 縦70mm×横100mm×幅40mm(JANコード付き)
URL : https://www.saturdayfactory.com/planklip
卸売販売 : 可能


■専門業の職人がクラウドでヨコつながり・Saturday Factoryの概要
Saturday Factoryは建設業や製造業に携わる専門業の職人や作業員の集まりです。東京から大阪までそれぞれの居場所はバラバラですが、LINEやInstagramで繋がりSaturday Factoryの屋号で家具やインテリアの製作・販売を行っています。収益の一部を用いて品質管理や発送業務を行う最初の拠点を2018年3月に整備、ショールーム兼メンバーのシェア作業場として運営しています。
Saturday Factoryは日曜大工ではありません。しかしSaturday Factoryでの製作は専門業として普段行っている仕事の内容とも少し違います。
そこで、人によって仕事日でも休養日でもある「土曜日」を配し、大工さんだけではないので「製作所」と拡張し、輸出をしたいので念のため英語で「Saturday Factory」という具合に屋号を名乗らせて頂いております。

Saturday Factoryについて
https://www.saturdayfactory.com/about
拠点001について
https://www.saturdayfactory.com/showroom


■今後の展開
Saturday Factoryでは参加する職人の居る地域がどこであっても気にしません。愛着を感じるその地に居ながら、地域間で新たな仕事を生み出すことが人口分布の状況変化によって求められています。変化はいつも中央で起こるのでもなく、地方で起こると偏るのでもなく、多地域で同時に断続して起こるものでもあるはずです。全国に散らばるメンバーの先輩友人の多くは異業種の職人です。地縁続きに連鎖が起こる時を目指し、売り上げの一部を用いて中継拠点(シェア作業場兼ショールーム)の整備を進めてまいります。埼玉県飯能市に拠点001が2018年3月にオープンしています。

屋号 : Saturday Factory(サタデーファクトリー)
代表者 : 代表作業員 小田切 知真
所在地 : 拠点001 〒357-0125 埼玉県飯能市上赤工275-1 B1棟 2号
設立 : 2016年12月3日
事業内容: 家具・インテリアの製造と販売
URL : https://www.saturdayfactory.com/


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プレスリリース提供元:@Press
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