愛着を持ってご使用頂いた眼鏡をご供養する「第7回めがね供養会開催」を10月1日(火)に開催

東京都の中小零細眼鏡店が所属する東京眼鏡販売店協同組合は、今年で7回目となるめがね供養会を令和元年10月1日(火)11時より上野・不忍池『辯天堂』にて開催し、生活者の皆さまが愛着を持ってご使用頂いた眼鏡をご供養させて頂きます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194128/LL_img_194128_1.png
眼鏡供養会ポスター

開催日 :令和元年10月1日 11時より
スペシャルゲスト:福井県眼鏡協会 公認めがね大使 CUTIEPAI・まゆちゃん参加

私たちは、お客様へのビジョンケアの提供を使命とする眼鏡販売店の集まりです。私たちは役目を終えた眼鏡を毎年ご供養し、その後産官学連携し、再活用しています。


【めがね供養会を毎年始めた経緯。】
私たちは、お客様へのビジョンケアの提供を使命とする眼鏡販売店の集まりです。

眼鏡とは、お客様一人一人の眼に合わせて作られるものです。大切な眼鏡は毎日使われ、まさにお客様と苦楽を共にしている道具とも言えます。そのため、買い替えにより不要になった眼鏡や破損した眼鏡、あるいは故人となられた方の眼鏡をそのまま処分するには忍びないお客様もいらっしゃいます。

眼鏡販売を行う組合としては眼鏡を最後まで見届けたいという想いと、「眼鏡への感謝」を伝える機会ともなる事から『めがね供養会』を主催する事としました。

開催日の10月1日は2006年に制定した「メガネの日」に合わせたもので、眼鏡業界の先人達の手で作られた業界物故者を供養する「めがね之碑」が上野・不忍池・辯天堂境内に建立されている事から、毎年この場所を会場に実施しています。

当組合加盟店がお預かりした供養希望の眼鏡は、辯天堂で供養後、再利用可能・不可能なものに分別され、再利用可能なものは洗浄など必要な処置を経て海外へ寄贈されます。また不可能なものは福井県鯖江市の眼鏡修理メーカーへ送り、修理用の材料として生かされます。


【当日の進行予定】
9:00 受付開始(供養ご希望眼鏡のお預かり)

10:00 受付終了
10:45 辯天堂内へ参列のための入場開始
11:00 めがね供養会開会
・開会のあいさつ
・代表者祭文
・読経
・ご焼香
・閉会の挨拶
11:40 めがね供養会閉会


【イベント概要】
「めがね供養会」
開催地 : 上野・不忍池『辯天堂』(東京都台東区上野2-1)
開催日時 : 令和元年10月1日(火)受付開始9時/供養会開会11時~
ご供養料 : 無料
イベント特設HP: https://meganekuyoue.jimdofree.com/

「眼鏡の供養のみご希望の場合」
ポスター掲示店もしくは、東京眼鏡販売店協同組合 加盟店までお持ち下さい。
受付期間:2019年9月25日(水)まで

「めがね供養会へのご出席も希望の場合」
受付日時:2019年10月1日(火) 9時~11時
受付場所:上野・不忍池・辯天堂『めがね供養会』会場


【ご供養後の流れ】
第1回から第5回までは、ご供養した眼鏡は他団体を通じて海外へ寄贈、また福井の眼鏡産地に送って修理用としてご活用頂いていました。しかし第6回からは産学協働事業としてその一部を刷新、東京眼鏡専門学校と成田山東京別院深川不動堂とコラボレートし独自の海外寄贈ルートを確立致しました。

眼鏡は、東京眼鏡専門学校の学生によってクリーニングなどされ、成田山東京別院深川不動堂様の経営されるスリランカの幼稚園に当組合員が持参渡航致しました。施設関係者への眼の測定、またそこへお集まり頂いた地域の眼鏡にご不自由されている方々(主に50~60歳前後の老眼世代)各自に対し、事前に測定していた度数をもとにお一人お一人とコミュニケーションを図りつつ、できる限りその方の眼に合う眼鏡を選び、フィッティングを行い、寄贈致しました。


【今後の展開】
「めがね供養会」を通じて、日頃から“QOV”(お客様の快適な視覚)向上に注力している多くの眼鏡業界関係者、また眼鏡にご関心をお持ちの一般の方々と通じ合い、共に、社会貢献事業としてより大きな取り組みとして育て上げ、継続したいと願っています。


【主催者概要】
名称 : 東京眼鏡販売店協同組合
所在地: 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 油脂工業会館6階
TEL : 03-5203-1661
FAX : 03-5203-1663
HP URL: http://www.megane.or.jp/index.asp


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