新型コロナウイルス感染症への対応について(第6報) 社用スマホ貸与社員約6,200名に、 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」順次導入


シダックス株式会社(東京都渋谷区:代表取締役会長兼社長 志太 勤―)は、社用スマートフォン(以下:社用スマホ)を貸与している社員約6,200名を対象に、2020年9月1日(火)より「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」を順次導入、および利用を開始します。


シダックスグループでは、企業や学校、病院や高齢者施設での食事提供業務(フードサービス)をはじめ、民間企業・自治体の車両運行管理事業、公共サービスの受託運営等、多くの生活に不可欠な業務を担っています。今回、まず9月1日(火)付で約2,000名の社用スマホへ導入、その後車両運行管理事業を担う運転サービス士約4,200名の社用スマホに順次導入し、最終的に計約6,200名の社用スマホへの当該アプリのダウンロードを実施いたします。


本取り組みを通じて、感染状況の迅速な把握、社内外への感染拡大を少しでも減らすことに努めると共に、社会課題の解決、そしてSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)で掲げられている17の目標の中の「③すべての人に健康と福祉を」の実現に、微力ながら尽力していきます。


シダックスグループでは、2020年2月に「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、お客様、パート・アルバイト社員を含む全社員とそのご家族の安心・安全確保を目的に対応を進めております。また「緊急事態宣言」解除後も、感染拡大予防のため、政府の提案する「新しい生活様式」に従い、さまざまな対応に努めてまいりました。事業継続責任が伴い、かつ人手に頼るサービスを提供している関係上、全社一斉の在宅勤務やテレワークなどの対策は採用できませんが、今後もできる範囲のことをできる限り行うことで責任を果たしてまいります。


引き続き、安定したサービスを継続的にご提供できる環境の確立に努めてまいりますので、関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


<COCOAについて(出典:厚生労働省WEBサイト)>
COCOAとは「COVID-19 Contact-Confirming Application」の略で、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して開発したスマートフォン向けのアプリケーションです。スマートフォンのブルートゥース(近距離無線通信)機能を利用して、アプリ利用者が新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることが可能で、利用者間のプライバシーは担保されつつも、陽性者と接触した可能性がわかることで、検査受診などの次のアクションを早期に取ることができます。また、当該アプリの利用者数が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されています。


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