日吉、淡水真珠の復活を目指し水質アドバイザーとして魅力を発信 ~立命館大学が近江八幡の魅力向上を提案する学習プログラムの開発を目指す~

この度、株式会社日吉(本社:滋賀県近江八幡市、代表取締役社長:村田 弘司)は、立命館大学びわこ・くさつキャンパスのBKC地域連携課が主催で近江八幡市と産官学連携で協力する“ディスカバリープログラムin近江八幡”の現地調査に協力しました。
当社は西の湖で淡水真珠“琵琶パール(R)”の養殖事業を行う齋木産業の親会社であり、水質アドバイザーとして事業に参画しています。2023年2月28日には18名の学生等が、漁場見学や真珠アクセサリー教室などを体験し、淡水真珠の歴史や水環境の変化、また地域の名産品としての魅力を知ってもらいました。淡水真珠は年々水揚げ量が減少し、現在は昭和40年のピーク時の500分の1ほどになっています。当日参加した学生からは「同じ形・色のない琵琶パール(R)だからこそ、自分だけの真珠を選ぶのが楽しかった」という意見も多くありました。引き続き淡水真珠の復活を目指し、産官学連携のもと近江八幡市の新たな価値づくりの一助となることを願い活動して参ります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/347797/LL_img_347797_1.jpg
イケチョウガイから真珠を取り出す作業を見学する学生

■ディスカバリープログラムin近江八幡
立命館大学BKC地域連携課は、エコツーリズムをテーマに地域の魅力向上や課題解決を目指す学習プログラムの開発を進められています。近江八幡市の歴史や文化、産業、SDGsの取り組みを現地で学んだ後、協力企業や行政関係者らに向けて、近江八幡市の魅力向上や課題解決のためにできる提案を発表される予定です。
今後、本プログラムは、2023年度以降、本学の学生を対象に正課外プログラムとしての開設を目指します。また、滋賀県内の他地域にも展開を目指します。教育・研究機関として、学生が主体的にまちづくりに貢献し、地域に新たな価値を提供できるような仕組みづくりの検討を進めてまいります。


■会社概要
商号 : 株式会社日吉
代表者 : 代表取締役社長 村田 弘司
所在地 : 〒523-8555 滋賀県近江八幡市北之庄町908番地
設立 : 1958年12月23日
事業内容: 環境・食品分析、インフラ施設維持管理、
工業薬品販売、環境保全事業
資本金 : 2,000万円
URL : https://www.hiyoshi-es.co.jp/


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