日本のスペイン産牛肉の輸入実績をイベリア貿易が報告 ~スペイン産牛肉の輸入が急増~

スペイン食材のインポーターを運営するイベリア貿易株式会社は、日本のスペイン産牛肉の輸入実績を2022年4月13日にご報告いたします。

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スペインビーフのステーキ

近年スペイン産牛肉の輸入が急増していることをご存知でしょうか?
2020年1月に輸入解禁となって以来その数量は大幅に伸びており、輸入実績は以下の数量となっています。

●2020年 57トン
●2021年 942トン
●2022年 171トン(2月までの輸入実績)
*牛内臓肉含む

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294387/LL_img_294387_2.jpg
スペイン牛

スペインはイベリコ豚の生産地として有名ですが、一方牛肉についてもヨーロッパでも有数の牛肉生産地でもあります。多様な気候と景観に深く根ざした牛肉生産の文化は、世界のどの地域とも異なる特徴があり、ヨーロッパを中心に世界中でその品質が認められています。


<スペイン産牛肉の特徴1>
スペイン産牛肉の輸入可能な月齢は30か月未満ですが、実際輸入されている牛肉は、アニェホと呼ばれる若齢牛(12-24ヶ月齢)が中心で、12-14ヶ月で屠畜される牛が多く、仔牛に近い肉質が特徴となります。食感は部位にもよる部分も大きいですが、一般的に月齢が浅いと肉色が浅く、柔らかな食感となります。


<スペイン産牛肉の特徴2>
穀物による肥育をされているため、脂身は比較的白く適度な交雑が入る赤身肉です。生後約半年で離乳食を終え、その後、穀物(とうもろこし、大麦、オーツ麦、小麦、大豆など)にて肥育されます。ヨーロッパの牛肉は牧草で育てる場合も多いのですが、スペインは殆どがこの穀物肥育です。


<スペイン産牛肉の特徴3>
ヨーロッパの厳格な生産基準をクリアしており、ホルモン・抗生物質の投与がない安心安全の食材です。EU法令に従い、健康な動物の飼育と食肉生産が行われています。またトレーサビリティとして農場から食卓に至るまでの軌跡を辿ることができるもので、健康的で安全かつ質の高い製品を常に保証しています。


■スペイン産牛肉を体験できるイベントをご紹介
日比谷公園にて4月15日(金)16日(土)17日(日)、パエリア・タパス祭り2022が開催予定です。
「エル・チャテオ」のブースにてこのスペイン産牛肉のステーキが提供される予定ですので、この機会にぜひご賞味ください。
https://www.hibiyapark.info/2022/paella-festival-2022/


イベリア貿易株式会社は、スペインの食材のインポーターです。生ハム、チーズ、オリーブ、ワインなどの業務用の商材をメインに取り扱っており、今期で20年目を迎えました。


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