日本の伝統文化の保存・継承・伝承活動に対する助成希望者・団体を募集(2月1日~3月31日)

公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(所在地:東京都、理事長:小西 尚子)は、活動の一環で「助成事業」を行っており、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で助成希望される個人、団体がございましたら、令和5年2月1日~3月31日まで、公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団まで助成申請をお願いします。
公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団では、これまで109件の個人、団体に助成支援をしてまいりました。令和5年度の助成につきましても5件程度予定しております。

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「イザイホー映像フィルムデジタル化」助成(令和3年度)

●申請期間:令和5年2月1日~3月31日(当日消印有効)
●公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団
助成事業の詳しい内容、申請手続きについては、ホームページをご覧下さい。
https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343122/LL_img_343122_2.jpg
「観世文庫所蔵能楽資料解題目録」作成助成(令和元年度)

1. 助成対象
1)対象分野:日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で、保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において有効な成果が期待できる事業
2)申請者の資格
(1)個人・団体のいずれも申請可能。但し、一個人、一団体につき1件の申請に限ります。
(2)団体の場合、法人格の有無は不問。但し、永続性のある団体であることを原則とします。
3)募集する事業
無形の伝統文化に関する保存・記録作成事業、後継者育成・普及事業、調査・研究や復元・伝承事業のほか、無形の伝統文化の保存のために欠くことのできない技術や現材料・道具等に関する伝承事業等。
4)助成対象とならないもの
(1)営利目的、あるいはその結果が直接営利に結びつくような事業
(2)イベント、講演会、個展等の運営経費


2. 助成の概要
1)助成金額:補助的な援助を実施することを前提に、1件あたり30万円から200万円程度。
2)助成期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日までの1年間
※長期にわたる事業の場合、3年程度を目途に複数年助成を行うことがあるほか、事業の進展状況やその他の条件により2~3年の分割とする場合もあります。
3)助成の決定:「採択助成事業と助成金額」は選考委員会の厳正な審査・検討の上で選定、7月中に内定答申の予定です。内定後、申請者に採択された事業について改めて確認した後、その結果に基づき採択有無の最終決定をします。
4)令和5年度 助成予定件数:3~5件程度


3. 応募手続き
1)申請書受付期間:令和5年2月1日~令和5年3月31日まで。(当日消印有効)
4月1日以降の書類追加・訂正には対応できません。
2)応募方法:当財団所定の助成申請様式( https://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html よりダウンロードください)に必要事項を記入の上、当財団事務局宛にご郵送下さい。尚、申請書の記入スペースが足りない場合は別途記入(書式自由)し、添付して下さい。

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「能装束精解」制作助成(令和2年度)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/343122/LL_img_343122_4.jpg
公益社団法人企業メセナ協議会に認定された文化・芸術事業です。


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