星野リゾート 青森屋1日1組限定 津軽塗の馬車で行く青森の宴「花見の時感」開催開催日:2019年4月6日~5月26日の土日祝日

青森の文化を満喫する宿「星野リゾート 青森屋」では、2019年4月6日から5月26日の土日祝日に、1日1組を対象とした津軽塗(つがるぬり)の馬車で行く青森の宴「花見の時感(じかん)」を開催します。花見の時感のテーマは、青森の長い冬が終わり、待ち焦がれた春の訪れを喜ぶ宴です。春の青森旅行で、青森屋ならではの体験をしたい方に向けて、津軽塗の馬車での送迎と祭り囃子(ばやし)の生演奏、トゲクリガニ御膳を楽しめるプログラムを考案しました。一番の特徴は、2018年春に完成した津軽塗の馬車での送迎です。馬車の車体に青森の伝統工芸品「津軽塗」を施しており、日本で青森屋にしかない馬車です。
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■ 青森屋でしか乗ることができない津軽塗の馬車
青森屋では、青森県での馬を家族のように大切にしていた生活を伝えるため、敷地内で馬車を運行しています。馬文化だけではなく、伝統工芸品を取り入れた馬車を新たに運行したいと考え、青森を代表する伝統工芸品「津軽塗」を施すことにしました。津軽塗を馬車に施すという日本初の試みに、職人が協力してくださり、2018年春に完成しました。
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■ 最大48行程かけて生み出す優美な斑点模様
津軽塗の特徴は、色漆を何度も塗り重ねて生まれる優美な斑点模様です。塗り・研ぎ・磨きの行程を繰り返し、完成までに最大48行程あることから、別名「馬鹿(ばか)塗」と呼ばれます。馬車の側面や座席の背面に施しているため、津軽塗の模様を間近で見ることができます。
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■ 価値を高めるために贈答品に用いられていた津軽塗
江戸時代中期、各藩で地域の産業を保護する動きが活発になり、津軽藩も津軽の産業を育成するために、全国から職人を招きました。その中に塗りを専門とする職人がおり、漆器が発達したとされています。藩は津軽塗の価値を高めるために、幕府や公家への贈答品として用いたそうです(*)。現在では、青森を代表する贈り物として、箸やお椀、お盆などの津軽塗製品が選ばれています。
*参考:青森県漆器協同組合連合会ホームページ http://www.tsugarunuri.org/
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■ 特徴1宴を盛り上げる祭り囃子
宴の始まりを盛り上げるため、スタッフが祭り囃子の生演奏をします。笛、手振り鉦(がね)、太鼓のそれぞれの音色が響き渡ります。
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■ 特徴2青森の花見に欠かせない食材を使用した「トゲクリガニ御膳」
トゲクリガニは、花見の時期に旬を迎えることから「桜ガニ」や「花見ガニ」とも呼ばれ、青森のお花見には欠かせない食材です。御膳の中には、トゲクリガニの味の特徴である身の甘さを引き立てるため、塩気のあるキャビアと生うにを添えた一品や、そのままの味わいを楽しめる塩茹で、蟹巻き玉子などが入っています。
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■ 特徴3好きなだけ味わえる地酒
食事会場では、お好きな地酒を選び、お好きな量を飲むことができます。地酒の甘辛度や香り、口当たりなど、料理に合わせて飲み比べを楽しむのがおすすめです。
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■ 特徴4宴に行く身支度着物の着付け
宴に行く気分をより盛り上げるため、着物の貸し出し、着付け、ヘアセットを行います。好きな着物と帯を選び、身支度を整えたら、津軽塗の馬車に乗りこみ、いよいよ青森の宴へ出発です。
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■ 「花見の時感」概要
■開催日:2019年4月6日~5月26日の土日祝日
■場所:古民家レストラン「南部曲屋」
■時間:12:00~15:00
■定員:1日1組限定 6名まで
■料金:1組50,000円(税・サ込)
■含まれるもの:津軽塗の馬車の送迎、祭り囃子の生演奏、トゲクリガニ御膳、地酒
■予約方法:公式ホームページから、宿泊日の7日前までに要予約
■備考1:状況により、料理内容や実施内容が変更になる場合があります。
■備考2:着物レンタル、ヘアセットはそれぞれ料金が発生します。
女性1人あたり 30,000円/男性1人あたり 25,000円
へアセット1人あたり 3,000円(すべて税・サ込)
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星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる「青森文化のテーマパーク」。約22万坪の敷地内には、池や古民家の点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができる。
電話 :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
住所 :青森県三沢市字古間木山56
アクセス:青い森鉄道三沢駅より徒歩10分(無料送迎バスあり)
三沢空港・青森空港・JR八戸駅・JR新青森駅より
無料送迎バスあり(要予約)
客室数 :236室 チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
宿泊料金:16,500円~(1泊2食付・2名1室 1名あたり)
ホームページ:https://noresoreaomoriya.jp
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