東京デザインプレックス研究所×SDGs先進企業・会宝産業 リサイクルの仕組みがわかるイベントを開催

大人が学ぶデザイン専門校、東京デザインプレックス研究所(所在地:東京都渋谷区、学校プロデューサー:黒木 公司)は、フューチャーデザインラボの取り組みとして、SDGs先進企業である会宝産業株式会社(所在地:石川県金沢市、代表取締役:近藤 高行)の自動車リサイクル工場を見学するイベントを企画し、2020年8月に実施いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/226905/LL_img_226905_1.jpg
当校学生制作パンフレット


■フューチャーデザインラボについて
東京デザインプレックス研究所が企画・運営するフューチャーデザインラボは、「ソーシャル・カルチャー・ビジネス的視点を持つデザイナーを未来に向けて輩出する」ことを目的として設置しました。学生が主体となり、社会の現状や問題点を理解し、地域や企業との関係性を構築しながら自分たちができる解決法・改善法でアプローチしています。


■イベントについて
この度の取り組みでは、会宝産業が自動車リサイクル事業を通じて実現している、ものの循環の仕組みを一般の方々にわかりやすく伝えるための方法を当校学生たちが議論。「これからのものづくりは、リサイクルを前提に行われるべきである」、「分別をきちんと行えば全て資源になる」といった価値観を、消費者に広げることを目標に提案したのが、「会宝ワクワク工場見学&ワークショップ」です。
「工場見学をエンターテインメントに!」がコンセプトの地元の方に向けたイベントで、パンフレット・ロゴ・ステッカー・クイズパネルなどのトータルデザインも学生が担当。8月22日(土)・29日(土)の開催当日は、抽選で選ばれた79名のご家族が参加し、迫力ある自動車の解体を間近で見ることができる工場見学や、シートベルトを再利用しオリジナルペットボトルホルダーにするワークショップなどを体験しました。


【会宝産業株式会社】
会宝産業株式会社は、自動車リサイクル事業や中古自動車・部品の買取と販売、輸出を手掛けています。日本の中小企業として初めて国連開発計画(UNDP)が主導する「ビジネス行動要請(BCtA)」への加盟を承認された日本を代表するリサイクル企業です。
https://kaihosangyo.jp/


【東京デザインプレックス研究所】
「東京発コンテンポラリーデザインの複合型教育機関」として2012年設立(2020年9月現在5,400名超の学生が在籍)。「ボーダレス思考」「ソーシャルデザイン」「経済合理性」「デジタル環境対応力」「プラスコミュニケーション」を教育コンセプトとした、大人(社会人・学生など)のためのデザイン専門校です。最先端の教育プログラムや独自の教育システムがデザイン業界から注目を浴びています。

<教育分野>
デジタルコミュニケーションデザイン、空間コンテンポラリーデザイン、WEBインタラクションデザイン、グラフィック/DTP、WEBクリエイティブ、UI/UX、デザインストラテジー、クリエイティブデザイン、商空間デザイン、CAD/3DCG、インテリアデザイン
https://www.tokyo-designplex.com/

<学校概要>
名称 : 東京デザインプレックス研究所
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル2号館9階
URL : https://www.tokyo-designplex.com/


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