東京初開催!福島のお米のおいしさを全国に発信 『第5回 ふくしま・かわまた米コンテスト』を11/22開催

農業経済や地域経済、震災からの復興をテーマとしたプロジェクト「福島大学おかわり農園」は、福島市・川俣町で作られるお米の中で一番おいしいお米を決める大会『ふくしま・かわまた米コンテスト』を2019年11月22日(金)に東京・大手町で開催いたします。

なお、5回目にして今回が初めての東京開催となり、来場者の方もご参加いただける企画として、試食して金賞受賞米を予想する“金賞米予想投票”や特産品を販売する“ミニマルシェ”なども実施いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198827/LL_img_198827_1.jpg
運営している学生の様子

■「福島大学おかわり農園」『ふくしま・かわまた米コンテスト』について
福島大学おかわり農園とは、経済経営学類小山 良太ゼミナールが中心となって活動している農業経済や地域経済、震災からの復興をテーマとしたプロジェクトです。
ふくしま・かわまた米コンテストは、福島市と川俣町で作られるお米の中で一番おいしいお米を決める大会で、「生産者の意欲向上」、「地元消費者へのPR」、「福島県産米のブランド力の回復と強化」を目的としています。


■初の東京開催『ふくしま・かわまた米コンテスト』
『ふくしま・かわまた米コンテスト』は、2015年から福島市・川俣町・JAふくしま未来・福島大学おかわり農園で実行委員会を組織し、開催してきました。

その結果、農家の方がこの大会をモチベーションとし、年々お米がおいしくなっています。食味値・味度値を統計的に分析したところ、米コンテスト開始当時と比べると数値の分散が徐々に小さくなってきており、産地全体がボトムアップしていることがわかります。

会場を東京とした目的は、福島のお米の安全性とおいしさを全国に発信することで小山 良太ゼミナールが掲げる「福島県産米のブランド力の回復と強化」の実現に一歩近づけるためです。震災以降、福島県産米の消費量は減少しました。いまだに福島県産米が安全であることに疑問を持つ方がいらっしゃるのが現状です。そこで、福島のお米の安全性とおいしさを改めて多くの人に知っていただきたいと考えています。


■審査方法
『ふくしま・かわまた米コンテスト』の審査は、まず一次審査として食味値を計測し上位30名を選出します。次に上位30名の味度値を計測し、食味値+味度値の合計値の上位5名を選出します。そして最終審査は審査員による食味官能審査を行い、金賞米を決定します。審査員には、プロの食味鑑定士、福島市長、川俣町長、JAふくしま未来5連会長などをお招きします。


■金賞米予想投票やミニマルシェなど、来場者向け企画も!
コンテストでは、来場者に向けた企画である金賞受賞米予想(予選を突破した上位5つお米を試食し金賞を予想していただき、当選者に抽選で金賞米をプレゼント)や福島の特産品を販売する福島ミニマルシェも行います。さらに、イベントに参加していただいた方には先着順で福島県産のリンゴと卵をプレゼントいたします。福島のお米について関心を持っていただけるような学生企画も実施します。

いままで、福島に興味がありながらも実際に福島に来ることができなかった方もいらっしゃると思います。今回のイベントはそんな方も参加しやすいイベントになっておりますので、ぜひ気軽にご来場いただきたいと思っております。

皆様のご来場を福島大学おかわり農園一同お待ちしております!


■開催概要
第5回 ふくしま・かわまた米コンテスト
開催日時:2019年11月22日(金)12:30~14:30
会場 :東京都千代田区 JAビル 4階ミノーレ

詳細は以下からもご確認いただけます。
チラシ : https://www.atpress.ne.jp/releases/198827/att_198827_1.pdf
実施要綱: https://www.atpress.ne.jp/releases/198827/att_198827_2.pdf


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