株式会社Produce Mが、着物素材を使用した全く新しいタイプのケア帽子を新規販売。 ~抗がん剤や脱毛症による脱毛をカバーする ケア帽子(ブランド名:Palette-toiro(パレットイロ)~

9月中旬より新規販売開始予定

~抗がん剤や脱毛症による脱毛をカバーし、もっとオシャレを楽しみたい~
そんな女性からの要望を受け、老舗着物店を母体とした、株式会社Produce Mが着物素材を使用した
全く新しいタイプのケア帽子を販売する。新ブランド名称は、Palette-iro(パレットイロ)

抗がん剤治療や脱毛症によって髪が抜け落ちてしまうケースが後を絶たない。
多くの方は髪がない事を悟られたくないために、生え際を隠そうとしている。
それでは、それをどうやって隠すか?
一般的にはニット帽を最適なアイテムとして選ぶケースがほとんどであるが、
自らが良いと思って選んでいるわけではなく、選択肢が他に存在しないのが実情である。
ただでさえ辛い治療をしながら、病気だから、髪がないから、ニット帽を被るしかないのは
あまりに寂しい、と言う切実な声を幾度も聞いてきた。
開発者は「もっとオシャレを楽しめて、気持はちが明るくなるような帽子を作って欲しい。」との患者から実際に聞いた心の叫びを何とか形にしたいと開発に着手した。
ブランド名のPalette-iroの由来は、絵の具を乗せるパレットのように自由に自分色を描いてもらいたい、との思い。その描き方は十人十色。
Palette(パレット)+toiro(十色)の造語である。
Palette-iroは、開発者の思いに賛同してくれた協力デザイナー、そして帽子屋と共に
じっくり時間をかけてデザイン開発を推進した、全く新しいタイプのケア帽子である。





Palette-iro(パレットイロ)の開発時のこだわり。

・吸湿性・通気性が良い。
・しっかりした生地で頭の形がわかりにくい。
・オシャレな色味と柄にこだわる。
・小顔に見える。
・かわいい、と思えて心が躍るものを。
・「患者らしく」ではなく「私らしく」いられるもの。
以上の点を大切に考え、療養中の女性が快適に、普段の自分らしく輝ける帽子造りに取り組んだ。
また、素材にもこだわり、生地は肌に優しい綿シルク(着物素材)を使用している。
敏感な肌を優しく包むよう、裏地・パーツも全て天然素材を使用している。

健常者、療養者という垣根を超えてすべての女性に、自分らしくいきいきとした日常を送って
もらいたい、との開発者の強い思いが込められている。

開発者は、デザインから製作まで全てmade in TOYAMAにこだわり、
富山から全国へ、自分らしいオシャレを提案していきたいと語っている。



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