格闘スクールがひきこもりや登校拒否を打破する活動を開始 キックボクシング元日本王者が社会復帰に向けて指導

一般社団法人日本ムエタイ協会が運営する道場 KICK BOX(所在地:東京都大田区蒲田、代表:鴇 稔之)は、ひきこもりや登校拒否の子供、社会人、学校教員などに対し、キックボクシングを通じて『強さ』とは何か?を説き、人間成長を目指すために指導する活動を始めました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/189460/LL_img_189460_1.jpg
キックボクシング指導の様子1

■ひきこもりや登校拒否の増加
仕事や学校に行かず、家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態を「ひきこもり」と言います。内閣府は2016年にひきこもりの実態調査を行い、全国のひきこもりの人数を54万人と発表しました。しかし、この調査の対象は【家族と同居する15~39歳の人】を対象としたもので、一人暮らしや40歳以上の人は対象外でした。また、【統合失調症または身体的な病気】や【専業主婦(主夫)や家事手伝い】、【家事・育児中の人】も除外されていました。
一般的には「ひきこもり」は若者特有の問題だと捉えられていましたが、実は中高年のひきこもりは61万人以上で、若年層を超えていると内閣府がその後発表しました。


■肉体を鍛えることが、精神を鍛えることにもつながる
ひきこもりや登校拒否は精神的な弱さも原因のひとつです。肉体を鍛えることで精神的にも強くなり、社会復帰への原動力となります。
昨今は格闘技ブームとも言われておりますが、格闘技への挑戦は選手と自分を重ね合わせることで自らの変化を望む、無意識の願望の現れでもあります。
これまで、キックボクシング界で世界チャンピオン及び日本チャンピオンを18人育てた当協会代表であるカリスマトレーナー鴇 稔之は、自らのキックボクシング人生40年の経験から『単に肉体を鍛えるのではなく、格闘技を取り入れた真の強さを目指すことで精神的にも強くなれる』と唱え、不登校の子供達やひきこもりの若年層・中高年を受け入れて、社会復帰に向けた指導をします。

『続けるためには、まず楽しくなくてはいけない』
『ほんの少しの行動力で誰でも変わることはできる』というのが鴇のモットーです。

誰かと自分を比べることで生まれる劣等感が精神的な弱さにつながります。一人で単に体を鍛えるだけでは比較する対象がなく弱さに向き合い克服することは難しいですが、鴇は格闘技(人間と人間の戦い)を通じて、1つでも自分が勝ることがあれば自信に繋がることを教えていきます。
きめ細かな気配りとケアでどんな人でも受け入れる、その指導スタイルは他に類を見ません。

また、『より多くの人へ、指導を通して強く生きるための極意を広めたい』との思いから、地方の人でも気軽に受講できる通信講座もございます。


■鴇 稔之(とき としゆき)プロフィール
1963年5月3日 東京都出身 日本ムエタイ協会、KICK BOX代表
現役時代はMA日本キックボクシング連盟バンタム級王者のタイトルを獲得。現役を退いてからは選手育成に力をいれ、世界チャンピオン及び日本チャンピオンを18人育て、その他格闘技団体の有名選手に対しても立ち技の指導するなどカリスマトレーナーして活動中。


■団体概要
会社名 : 一般社団法人日本ムエタイ協会
代表者 : 代表 鴇 稔之(とき としゆき)
本店 : 〒144-0022 東京都大田区蒲田5-12-2 バリアビルB1F
事業内容: スポーツジム・キックボクシングジム運営、ムエタイ・古式ムエタイ指導
URL : http://kickbox.jp


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