検索精度向上に「レシピ」を活用した日本初の食品検索APIを提供開始

株式会社IMD(本社:東京都港区 代表:峯尾 淳一)は、健康管理アプリ事業者様へ提供中の弊社「食品検索API」において、検索精度向上のために「レシピ」を活用する日本初(※1)の機能を導入し、提供を開始したことをお知らせ致します。

以下URLにても、詳細をご確認頂けます。
https://imd.jp/press/20210128krk.html

(※1 出願時における特許庁データベース検索及び弊社調べ)


■食品検索API概要
食品検索APIは、日本最大級(※2)の弊社・食品栄養データベースを活用したAPIであり、 高速で安定した検索やフィルタ機能を有し、主に大手フィットネスジム様や健康管理系アプリ事業社様にご提供致しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/244921/LL_img_244921_1.png
提供中のAPI種類と機能

以下URLにて、弊社・喫食管理APIの詳細をご確認頂けます。
https://imd.jp/fdb/apisystem.html

(※2 全食品がレシピを含むものとして、規模と内容について弊社調べ)


■検索精度向上のために「レシピ」を活用 ※特許出願中
弊社・食品栄養データベースの特徴として、郷土料理からコンビニ商品まで広範囲な食品について、全てレシピ(日本食品標準成分表で定義される原材料、構成食材・素材)情報を整理し、管理栄養士が作成しているため、約40万件の全ての商品・食品について、APIの内部動作でレシピを参照することができます。

この弊社だけのアドバンテージを活かし、食品検索の際に食品名やヨミ、メーカー名はもちろんのこと、そのレシピ内容も参照することで、検索精度を向上させる技術開発に成功し、特許出願とともに、一般への提供を開始致します。


■(参考)具体例「いか」の検索での機能説明
一般に「いか」で検索という趣旨では「烏賊」を意図していることが多いと思います。

しかし従来の検索においては、ヨミに「せいか」(例:〇〇製菓)などが入っている場合、「いか」が合致してしまうことで、違和感のある検索結果が含まれることがありました。

これに対し新技術では、「いか」の検索においては「烏賊」をレシピに有するものを優先させることが可能になり、違和感の少ない検索結果を提示することを実現しました。

また、本検索機能は全ての検索において実施することを敢えてせず、本例の「いか」のように、誤解が生じやすい短く、レシピを意図する検索語のみに適用できるよう、検索最適化管理システムも同時に開発致しました。


■展望
本技術を弊社「分析API」にも導入することで、より高度なAI食事分析を実現して参ります。


■お問い合わせ
株式会社IMD
〒106-0045 東京都港区麻布十番2-19-4-501
担当 : 清沢(きよさわ)
メール: query@imd.jp
電話 : 03-6809-6108
(平日13時~17時まで、左記以外は音声自動認識対応)


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プレスリリース提供元:@Press
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